- 出演者
- 伊藤大海 澤井明子
オープニング映像。
日本テレビが自民党の総裁選で党員党友を対象に独自に電話調査を行ったところ、石破茂元幹事長がおよそ31%の支持を獲得して1位。高市早苗経済安保担当大臣が続き、小泉進次郎元環境大臣が14%。他は上川陽子氏6%、小林鷹之氏6%、林芳正氏5%、茂木敏充氏2%、河野太郎氏2%、加藤勝信氏1%。「まだ決めていない、わからない」は6%だった。この結果を党員党友票に換算すると、全368票のうち石破氏が121票、高市氏が110票、小泉氏が54票ほどになる。一方で、同じ368票ある国会議員票の情勢についても取材したところ、きょうまでに小泉氏が50台半ばの票を固めていて、石破氏が40票弱、高市氏は30票を超える票数を獲得する情勢。態度不明の議員が45人程度。党員、党友票、国会議員票を合わせると、石破氏が全体のおよそ22%の160票程度を獲得し、1位となる情勢。2位の高市氏が140票を超える見通し、小泉氏が110票弱で追いかける展開となっている。この3人が4位以下を大きくリードしている一方、誰も過半数には届かない見通しであることからこのうち2人による決選投票となることがほぼ確実な情勢。ただ国会議員でも党員、党友でもまだ態度を決めていない人がいるなど情勢は変わる可能性も残っている。
米国を訪問中の岸田総理大臣は、国連本部で行われている「未来サミット」で演説し、ウクライナ侵攻などを巡って機能不全が指摘されている国連安全保障理事会の改革を訴えた。岸田総理は、また「力による一方的な現状変更の試みは許されない」と指摘し「法の支配」の重要性を強調した。その上で、「核軍縮をめぐる情勢は一層厳しさを増している」と指摘する一方、「『核兵器のない世界』に向けた歩みを止めるわけにはいかない」と訴えた。
ウクライナ・ゼレンスキー大統領が国連総会に出席するため米国に到着。AP通信によると、米国・ペンシルベニア州の砲弾の製造工場を訪れた。工場ではロシアとの戦闘に使われる155ミリ砲弾が製造されていて、ウクライナはこれまでに300万発以上の砲弾を受け取っている。ゼレンスキー氏はSNSに「民主主義の世界が勝利できるということを実感できる場所だ」と投稿し、面会した工員達に感謝を伝えたと明かした。今回の米国訪問でゼレンスキー氏は国連総会で演説する他、バイデン大統領やハリス副大統領とも会談する予定。ロシアとの戦争終結に向けた勝利計画への支援を求める他、長距離ミサイルを使用したロシア領内への攻撃を認めるよう求めるとみられる。ウクライナ軍のSNSからの映像。
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