ウクライナ・ゼレンスキー大統領が国連総会に出席するため米国に到着。AP通信によると、米国・ペンシルベニア州の砲弾の製造工場を訪れた。工場ではロシアとの戦闘に使われる155ミリ砲弾が製造されていて、ウクライナはこれまでに300万発以上の砲弾を受け取っている。ゼレンスキー氏はSNSに「民主主義の世界が勝利できるということを実感できる場所だ」と投稿し、面会した工員達に感謝を伝えたと明かした。今回の米国訪問でゼレンスキー氏は国連総会で演説する他、バイデン大統領やハリス副大統領とも会談する予定。ロシアとの戦争終結に向けた勝利計画への支援を求める他、長距離ミサイルを使用したロシア領内への攻撃を認めるよう求めるとみられる。ウクライナ軍のSNSからの映像。