- 出演者
- 鈴木奈穂子 博多大吉(博多華丸・大吉) 博多華丸(博多華丸・大吉) 駒村多恵 是永千恵 たくや(ザ・たっち) かずや(ザ・たっち) 濱尾ノリタカ
オープニングの挨拶の後、朝ドラ受けをした。ゲストは、濱尾ノリタカさん、ザ・たっち。
あんぱん最終回間近ということで、脚本家・中園ミホさんに番組をがインタビュー。子供の頃にやなせたかしさんと文通をしていた。ヒロインを演じた今田美桜さんには格別な思いが。中園さんは朝ドラ受けファンということで、鈴木アナの反応がとても正直だと話した。父が亡くなった後、母がやなせさんの「愛する歌」を買ってくれて、10歳の中園さんはやなせさんの詩に救われた。やなせさんとの文通では、やなせさんが手掛けた音楽会のチケットが入っていたことも。やなせさんに会うと「元気ですか。お腹すいてませんか」といつも言ってくれた。朝ドラでもやなせさんとの交流をもとに描かれたシーンが入っている。5年ほど続いた文通は一度途絶えたが、19歳の時に偶然東京で再会し、母が病に倒れていると明かすとすぐに電話をかけて母を励ましてくれた。中園さんは朝ドラで北村匠海さんの演技を見て、たかしが本当はああいう人なのではと思うようになったと話した。
中園ミホさんとやなせさんの縁の深さについて触れ、大吉は「街でばったりはこのメンバーで会ったとことはない」と例えた。
中園ミホさんにあさイチがインタビュー。濱尾ノリタカさんが昭和の衣装を古着屋で買ってきてオーディションに着てきたことから、演出家・プロデューサー・脚本家側がゲラゲラ笑ったと明かし、撮影でも濱尾さんが腹の底から演じてくれたと話した。
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- 連続テレビ小説 あんぱん
鈴木アナは、中園ミホさんが濱尾ノリタカさんについて語る際、長くなるけどいいかと問われたと明かした。
中園ミホさんにあさイチがインタビュー。ヒロインのぶについて聞いた。中園さんは会ったことはなく、やなせさんのエッセイを読みながらヒロイン像を造った。敗戦によって自分を黒く塗りつぶすような人生だったのではと中園さんは考えている。父が亡くなるシーンは、今田さんにつらい思いをさせたと感じ、尊敬したと話した。戦争を描いたことについては、企画書で「正義は逆転する」と書き始めたという。やなせさんを描くということは戦争を描くことだと決めていた。中園さんが撮影で最も驚いたのは、ゆで卵を殻ごと食べたこと。のぶにとってアンパンマンって何だったのだろうという点などがこれからの見どころ。
華丸はVTRを受けて、「もう1回改めて映像を見たくなりますよ」と話した。来週木曜日にも中園さんのインタビューを放送する。
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- 中園ミホ連続テレビ小説 あんぱん
きょうは日光を特集。揚げゆばまんじゅうなどが名産。ゆばは奈良時代に京都から伝わったと言われる。日光の湯葉は厚みがあり歯ごたえがあるのが特徴。天ぷらといったメニューも登場していて、生ゆば+鳥つくねのメニューが人気。取材した店舗ではユニークなゆばが20種類。創業73年の老舗和菓子店ではゆばむすびが名物。おこわを生ゆばで包んでいる。高級食材のゆばをもっと気軽に多くの人にとつくられた。
鈴木アナは、日光がこんなにゆば推しだと知らなかったと話した。京都と日光のゆばの違いは厚さ。京都は0.1ミリ、日光は1ミリ。
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栃木・宇都宮市の大谷資料館にやってきた。地下は外が猛暑でも15℃。今年の夏、多い日は1日に4000人が訪れた。大谷石は大谷地区でしか採れないで、柔らかく加工しやすい。旧帝国ホテルにも使用されている。夏限定で貴重な絶景が楽しめる。
大谷ではいちごの収穫も楽しめる。夏イチゴがとれるのは採石場のおかげ。水温が10℃になり、夏イチゴが育つ。栽培しているのはなつおとめ。
NATO加盟国を通じて、アメリカがウクライナに兵器を供与する新たな枠組みが動き始めたとウクライナ政府が明らかにした。ロシア軍のミサイルや無人機の攻撃に対する防空体制強化を図りたい考え。
傘の骨などに使われているガラス繊維強化プラスチックを素手でさわってけがをしたという相談が寄せられているとして、国民生活センターが注意を呼びかけている。相談件数はことし6月までの約5年間に28件。
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- 国民生活センター
全国の気象情報を伝えた。
為替と株の値動きを伝えた。
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- 日経平均株価
視聴者からのお便りを紹介。先日日光でゆばを食べたという女性は、ゆばの玉子焼きに魅了されお土産にも買ったという。他のお便りでは、見猿聞か猿言わ猿の形をした人形焼もおすすめされた。
日光のもう1つの名物がかき氷。取材したお店では、約500杯分の整理券が午前中でなくなる。おいしさの秘密は天然氷。老舗和菓子店でいただけるのは和風かき氷。こしあんソースがてんねんごおりと一体になる。鬼怒川温泉では、足湯をしながらかき氷を味わえる。天然氷の蔵元では、かき氷機で使える厚さに切る。良い氷の条件は透明なこと。冬の間、真冬日が続けば透明になり、途中で暖かい日が入ると空気の粒が入る。気温上昇や雨で氷が濁ると作り直す。
濱尾ノリタカさんは、かき氷も行きたかったとは話した。天然氷の蔵元では、雪が積もると雪に氷が沈んで台無しになってしまうため、雪の予報が出たら雪を一晩中かきつづけるという。視聴者からはロケの濱尾さんとザ・たっちを見かけて、答え合わせができてよかったという声が寄せられた。修学旅行で大谷資料館に行ったという声もあった。