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- ミッツ・マングローブ 新井麻希
サインプレーは基本的に10番が決めるという。日本代表だと李承信や松田力也がそれにあたる。そこを経験のある選手が提案するなど、みんなで助け合いながらサインプレーを決めると廣瀬俊朗は言う。またトニー・ブラウンコーチについて、田中史朗は「僕らの考えていることの2、3個上を考えている。みんなが憧れるアタックコーチ」と話した。そんなラグビーW杯は10月8日に1次リーグ最終戦。突破ボーダーは3勝と言われる中、もし1つでも破れてしまえばアルゼンチン戦が最大の山場となる。アルゼンチンは世界ランク6位とグループDトップ。
W杯に10回出場している世界ランク6位のアルゼンチン。去年W杯優勝3回のニュージーランドを撃破した。強みはボールを奪い合う空中戦。そして重戦車のようなフォワード陣。守備の要がパブロ・マテラ。突進を食い止める強いフィジカルを持ち、前回大会ではキャプテンを務めたチームの大黒柱だった。そして攻撃陣で要注意なのがニコラス・サンチェス。ディフェンスをかいくぐったパスや、正確なキックパスを得意とする。さらにキックの名手がエミリアノ・ボフェリ。武器はゴールを狙うロングキック。
アルゼンチンについて村上さんは「サッカーの国というイメージがあるけれど、しっかりラグビーも強化されている。非常に手強い相手」と話す。廣瀬さんはラテン系の国という点に目をつけ「最初にノったら怖い。最初をどう戦うかがすごく大事なポイント」と指摘。畠山さんも波に乗らせてはいけないとしつつ、スクラムを安定させることを重視した。田中さんは「日本はまだまとまりきれてないので、チームとしてまとまって戦えばどんなチームでも勝てる」とコメント。またキーマンとして松島幸太朗を挙げ「彼にスペースを空けた状態でボールを渡せば、前にも出られるしトライも取れる」と話した。そんな日本がベスト4という目標を達成するにはどうすればよいか。廣瀬さんは「キャプテンがどう成長するか。選手層の厚さも大事」とコメント。村上さんは「コンディショニング。ベストのコンディションでいかに戦えるか」と話した。一方畠山さんは「自信。独りよがりの自信ではなく、チームとして積み上げた自身が大事」とした。そして田中さんは「やっぱりまとまり。チリ戦でチームとしてまとまるきっかけを持って、あと3戦勝ってほしい」と話している。
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エンディングトーク。ミッツさんは「今回も必ずやってくれると信じてます」とコメント。
エンディング。
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