アルゼンチンについて村上さんは「サッカーの国というイメージがあるけれど、しっかりラグビーも強化されている。非常に手強い相手」と話す。廣瀬さんはラテン系の国という点に目をつけ「最初にノったら怖い。最初をどう戦うかがすごく大事なポイント」と指摘。畠山さんも波に乗らせてはいけないとしつつ、スクラムを安定させることを重視した。田中さんは「日本はまだまとまりきれてないので、チームとしてまとまって戦えばどんなチームでも勝てる」とコメント。またキーマンとして松島幸太朗を挙げ「彼にスペースを空けた状態でボールを渡せば、前にも出られるしトライも取れる」と話した。そんな日本がベスト4という目標を達成するにはどうすればよいか。廣瀬さんは「キャプテンがどう成長するか。選手層の厚さも大事」とコメント。村上さんは「コンディショニング。ベストのコンディションでいかに戦えるか」と話した。一方畠山さんは「自信。独りよがりの自信ではなく、チームとして積み上げた自身が大事」とした。そして田中さんは「やっぱりまとまり。チリ戦でチームとしてまとまるきっかけを持って、あと3戦勝ってほしい」と話している。