- 出演者
- 渡辺宜嗣 小松靖 今村涼子 森川夕貴 柳下圭佑 佐々木快
今年も大谷翔平はオールスター投票でDHで最多得票を獲得して球宴に選出された。二刀流での出場やHRダービーでの活躍も大谷は期待されている。
24本塁打に加え投手としても2桁三振を奪うなどの存在感を示している大谷は、2位のブルージェイズのベルトに200万票近い差をつけるなど存在感を示した大谷だが、MLB公式サイトも驚くにはあたらないとコメントしている。シアトルでの開催はイチローさんが初出場した2001年以来となっている。大谷はこれまで出場したオールスターでHRを放っていないが、HRダービーに期待する声も高まっている。レッドカーペットショーでの姿も注目されるが、大谷は水原一平さんとともに赤絨毯を進む様子を見せていて、22年のは緑の装いだったがその理由を聞かれると目に優しいので活躍できるのではないかと話していた。今年のオールスターは日本時間の来月12日となるが、選手間投票などで投手は選ばれるという。
この時期、暑さと共に気になるのは湿気。生魚を扱う創業59年の都内の寿司店。食中毒対策が欠かせない。魚は頭が小さくおなかが膨らんだものを選ぶ。市場で仕入れた新鮮な魚は店に戻るとすぐに傷まないよう対策が取られる。使うのはステンレス製の入れ物。密閉容器も便利だがステンレス製の方がすぐ冷たくなるという。さらにご飯の保存の仕方を間違うと色んな菌が発生すると。炊飯器に潜む落とし穴とは。
夜に研いだ米を朝まで炊飯器に入れたままにすると、菌が発生し食中毒になるリスクがある。京都府の実相院では楓が漆黒の床に映り込み、絵画のような景色が広がる。梅雨の曇り空は特に映えるという。毎日床磨きをしている。両足院の庭園には葉の半分が白い珍しい花が咲いている。
京都の祇園にある両足院には、「ハンゲショウ」という花が咲いており、多くの人が訪れていた。呼び名の由来は2つあり、1つは本来「半夏生」と呼ばれる夏至から11日目の7月2日頃からの5日間に見頃を迎える説。2つ目は葉っぱが半分白く変わる様子から名付けられた説だという。ハンゲショウは初夏の開花に合わせて花に近い葉だけ白くなる。ハンゲショウの花は小さくて目立たないので、受粉の際に虫を引き寄せるために葉が白く変化するようになったとのこと。ハンゲショウの見頃は7月上旬まで続くとのこと。
バレーボールネーションズリーグ2023。日本男子は五輪を3度制覇している強豪ブラジルと対戦。勝負は最終セットまでもつれる。そして迎えたマッチポイント。ここでサーブは主将でエースの石川祐希。強烈なサーブがブラジルを崩す。返球を拾い高橋藍がスパイク。ブロックアウトで日本が勝利。日本がブラジルに公式戦で勝利するのは30年ぶり。日本バレーボール協会の川合会長は「ルールが変わったので戦い方を変えるしかなかった」と指摘。
日本はお家芸とも言われた守備重視の”つなぐ”バレーを強みにしていたが、身長差のある世界と戦うために「サーブ」を磨いてきた。川合会長は「日本は世界に比べて平均身長が10センチくらい違うので、普通のサーブをセッターに上げられて良いスパイクを打たれるとブロックするのが困難」と話した。そのうえで「サーブで崩して相手のいい状態ではない感じでスパイクを打たせてブロックするというサーブで攻めていくバレーにシフトしているのが今の日本が世界と何とか戦えている要因」と話した。この大会中7連勝中という勢いのある日本。次は日本時間で明日午後8時からアルゼンチンと対戦する。
北海道弟子屈町の摩周湖で撮影された見渡す限り雲の海に包まれた幻想的な光景が確認できる。この雲海の下に摩周湖があるという。撮影した星野さんは「摩周湖の雲海はそんなに頻度は高くなく月に数回見れば運がいい」という。雲海がない場合の摩周湖の映像では吸い込まれるような青い湖に空の青も映し出された「摩周ブルー」は雲海がなくとも神秘的で美しい光景であることが確認できる。
棋聖戦五番勝負の第2局。昨日、対局会場の見聞に訪れた藤井七冠。将棋盤と駒を確認している。午前9時に始まった今日の対局。開始早々の10時頃から藤井七冠が早速長考する曲面を迎える中、挑戦者である佐々木大地七段が選んだおやつは淡路島名産のブルーベリーにライチのムースを合わせた涼し気な一品。一方、藤井七冠のおやつはこちらも淡路島産のブルーベリーをふんだんに使用したタルトとアイスコーヒーを選んだ。持ち時間4時間のうち午前中に1時間半以上使った藤井七冠は正午少し前に昼食休憩に入った。注目の勝負メシは一つに絞りきれなかったのか丼物と麺類のハーフ&ハーフを選んだ。淡路牛と野菜を使用したステーキ丼に淡路島ぬーどるを使用したブイヤベース風スープ仕立てであった。
挑戦者の佐々木大地七段(28)は藤井七冠(20)と同じく2016年にプロ棋士になった”同期”で共に20代同士。海外対局となった第1局では2人揃ってベトナム・ダナンを観光する様子もみられたが、同年代であり同期でもあるライバル同士で、来月からの王位戦七番勝負でもタイトルをかけて藤井七冠と対局することになっている。藤井七冠は八大タイトルの残る一つの王座への挑戦権をかけたトーナメント戦でも勝利を重ねているが前人未到の「八冠」を目指すとなれば、佐々木七段に勝利し棋聖防衛が欠かせない。棋聖戦第2局は今日中に決まる予定である。
神奈川県の西部にある開成町はあじさいの名所として知られている。人口約1万9千人で、神奈川県で一番面積が小さい開成町は都内から高速道路で1時間半程で外国人客が殺到していた。アメリカからの団体ツアーでは16人が来ていて、築300年の古民家を見学した。ここでは昔ながらの日本の暮らしに触れられる。ツアーの最終目的地が人気観光地の箱根で開成町は途中にあり、去年アメリカの旅行会社が箱根までのルート上にある瀬戸屋敷に注目し、団体客の立ち寄り先として選ばれた。このツアーで外国人観光客を惹きつけているのが、地域住民との触れ合い。この日は合唱サークルのメンバーがツアー客をおもてなしし、味噌作りをしたり釜で炊いたご飯でおにぎり作りにチャレンジしている。開成町では今年から計4施設で外国人ツアー客の受け入れをスタートし、田舎町の挑戦は続いていて、 今年の12月上旬までは予約がいっぱいとなっている。
上野動物園の双子のパンダ、オスのシャオシャオとメスのレイレイは一昨年、6月23日に生まれ今日で2歳になった。観覧は先着順で大勢の人が飼育場に集まり、一時120分以上待ちの大行列が出来た。園では成長を振り返るパネル展や行動観察ビンゴゲームなどを企画しているという。
とにかく明るい安村がチャールズ3世国王陛下公式誕生日及び戴冠式祝賀会に招待された。ブリテンズ・ゴット・タレントで日本人初の決勝進出を果たしたことで海外からの注目度が急上昇しているそう。しかし祝賀会にはスーツ姿で参加したとのこと。
インドでは伝書鳩が未だに現役で、約80年前から警察の連絡網として使い伝統として守っているとのこと。しかし実際に伝書鳩に救われる事態もあり、1999年にこの場所をスーパーサイクロンが襲い通信手段が失われた際には唯一の連絡手段として伝書鳩が使われたそうで、現在も災害時に備えて100羽以上を訓練・飼育しているとのこと。
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- AP通信オリッサ州(インド)
今回のインドネシアの訪問は両陛下にとって即位後、初めての国際親善を目的とする訪問となった。両陛下は現地時間の午前11時半過ぎに首都ジャカルタ近郊のスカルノ・ハッタ国際空港を出発し、東京へ向かわれた。1週間の滞在中、両陛下はジョコ大統領夫妻と面会した他、独立戦争を戦った兵士らが埋葬されている「カリバタ英雄墓地」などを訪問された。
78年前の太平洋戦争末期、沖縄では住民を巻き込んだ地上戦が繰り広げられ20万人余りが死亡した。今年の全戦没者追悼式は新型コロナの影響で縮小していた一般の参列者が4年ぶりに参加し、4000人が参列した。式では地元の高校生が戦争で兄を失った祖母の体験に触れた平和の詩を朗読した。沖縄では県内各地でも慰霊祭が行われ、犠牲者を伴う祈りの日となった。
この日、企業と商品化の契約を結んだのは芸人としても活動しながら発明家でもあるお笑いコンビ・マシンガンズの西堀亮さん。商品化されたのは汚れた上履きを洗濯機でまるごと洗える洗濯ネットで西堀さんは「商品化までに3年ぐらいかかったが、諦めずに一緒に発明していきましょう」とエールを送った。例えばタマゴの黄身だけを取り除く器具やふたがトングになる保存容器や骨盤サポーターなど大ヒット商品になれば一攫千金も夢ではないと言う。メーカー5社が審査を行うコンテストでは様々な商品が登場する。スリーエーの高野代表は発明品の製造販売に力を入れているという。高野代表は「中小企業では普通はやらないことをうちはやる。発明家はみんなアイデアマンばかりなので、我々が作ることによって売れていく」と話した。埼玉県川越市に住む男性は折りたたみハンガーの「鍵衣紋」を発明し専用の鍵を使わないとロックが解除されないため、盗難防止にも役立つという。発明した数は100を超えるが商品化されたのはわずか4つだという。
藤沢市在住で発明歴1年半の”新人発明家”の丸山さんは1年かけて開発した水切りワイパーで、柄の先端部にヘラを設置したことで狭い部分でも楽に水を切ることが可能だという。またヘラを三角形にしたことで、蛇口の際にも入り込んで水を切ってくれるという。
82歳の小出さんはペットボトルのフタを開けられない妻のためにゴム製のリングにフックをつけたペットボトルのフタ開け器具を発明した。迎えたコンテスト当日、会場には小出さんの姿があった。メーカー5社の代表や商品開発の担当者が発明品が商品化に値するか審査する。エントリーした発明家は10人。丸山さんの姿もあった。丸山さん、小出さんの2人とも企業から商品化検討のオファーがあった。
日本時間来月12日に行われるオールスターゲームの1次ファン投票の結果が発表され、大谷がア・リーグ全体で最多得票を獲得しスタメン出場が決定した。今回で3年連続3回目のオールスター出場となる大谷はこれをモチベーションとして全力を尽くし続けたいなどとコメントした。しかしナ・リーグのアクーニャJr.は大谷の得票数を常に上回っていた。アクーニャJr.は父と祖父がマイナーリーガーでDeNAのエスコバー投手とはいとこ同士だそう。選手としてはパワーとスピードを備え30本塁打60盗塁も視野に入ると話題になっているとのこと。また大谷とはデビュー年や新人王獲得など共通点が多いとのこと。2人の直接対決は去年7月の一度だけとのことだがその軍配は。