- 出演者
- 渡辺宜嗣 小松靖 今村涼子 森川夕貴 田原萌々 佐々木快
オープニング映像が流れキャスターらが挨拶した。松尾アナウンサーは今週夏休みだという。
- キーワード
- 松尾由美子
2023 FIFA女子ワールドカップにてベスト8に輝いた「なでしこジャパン」は世界の注目の的になっている。USA TODAYは「日本は今回のW杯でゴールマシンとなっている」と絶賛した。なでしこ大量得点の中心にいるのは宮澤ひなた選手（23）。澤穂希に並ぶ今大会トップの5得点をあげ、ノリに乗っている。優勝予想オッズで事前の予想を大きく覆し、上位に浮上するなど勢いが止まらない。
老舗ブックメーカーによる優勝予想オッズによると、1番人気はイングランドの3倍で2番はスペインの4.5倍。日本は開幕前は下のオッズ内にいたが、今日時点でオッズ6倍と3番手に登った。評価が急上昇したなでしこジャパン。2004年のアテネ五輪に出場した元なでしこジャパンの荒川選手は「キーパーソンは宮澤ひなただ」と話した。荒川選手は「スピードも技術も高く、相手の逆手を取るのも上手い」と評価しており、実際ノルウェー戦でも宮澤選手を中心に得点を重ねていった。宮澤のクロスからキーパーに当たってオウンゴールとなり先制点を獲得。しかし、直後にノルウェーが追加点を決め同点に。日本は今大会初の失点となった。その後、日本が2点追加点を決めノルウェーに勝利した。宮澤選手は今大会で5得点を上げるなど得点ランキングトップとなっている。これは2011年大会のMVPの澤穂希さんに並ぶ記録である。更に日本は試合以外でも「ある作法」が評価されているという。
なでしこジャパンは3－1でノルウェーに勝利しベスト8進出を決めた。試合後に礼をしている光景にESPNが「日本の選手たちは常にお辞儀をしてサポーターをねぎらう」と投稿すると海外のファンも「自分たちの価値観を証明した」などと称賛した。ノルウェー戦後には更衣室のホワイトボードに選手がメッセージを描く瞬間が捉えられた。そして折り鶴と手裏剣の折り紙を残していた。次の相手はFIFAランキング3位のスウェーデンとなっている。荒川恵理子選手は3－1で日本が勝つと予想した。リーセ監督は「ディフェンスが十分でなかった。日本を称えたい」などとコメントしている。
しん次元！ クレヨンしんちゃん THE MOVIE 超能力大決戦 ～とべとべ手巻き寿司～の告知。
IFSCクライミング世界選手権女子 リード決勝に15歳の時に世界選手権日本人最年少メダリストとなった森秋彩が出場し28秒を残し完登した。日本女子選手として初めての世界選手権金メダルを獲得した。
大谷はエンゼルスのベンチで捨てられた紙コップを足で集めていた。
6日エンゼルスタジアムでエンゼルス対マリナーズの試合が行われた。大谷翔平選手は第1打席で2試合ぶりのセンター前ヒットを放った。5連敗中のエンゼルスは投手陣が踏ん張るが打線が沈黙し、大谷選手も第2打席は自打球が足に当たり、地面を何度も叩く姿が見られた。10回ウラ3-2でマリナーズがリードする中、大谷選手はベンチで黙々と紙コップ清掃していた。試合はそのまま3-2でエンゼルスが敗北し、6連敗となった。
レッドソックス対ブルージェイズの試合が行われ、レッドソックスの吉田正尚選手は第3打席でグリーンモンスターに当たる2ベースヒットを放った。試合は13-1でブルージェイズが勝利した。また、この日ラーズ・ヌートバー選手も第2打席でヒットを放ち、侍ジャパンが揃って1安打を叩き出した。試合は1-0でロッキーズが勝利した。
東京・荒川区のサイフォンで入れるコーヒーが人気の喫茶店は常連客で持っているが、近所では閉店が急増している。去年の喫茶店の倒産は34件だったが、今年は7月までで44件に上っており、過去最多を超える可能性がある。帝国データバンクの藤井俊部長は、「コーヒー豆の国際価格高騰が一つの大きい要因」と語った。コーヒー豆のアラビカ種の価格は2022年には738円とコロナ禍前の約2倍になっている。浅草の喫茶店「ラーク」では、去年の10月にコーヒーを一杯600円にし、1割以上の値上げをした。山田龍司社長は、「原価的にはめちゃめちゃ高い」などと語った。藤井部長は今後の見通しとして、「収益力改善が進んでいないところを中心に倒産が増える可能性がある」などとした。
4年ぶりで私人としては初の来日となるヘンリー王子。過去にはプレミアムエコノミーやプライベートジェットなど、振り幅が大きいために移動手段も明らかとなっていない。アフガニスタンに派遣された際の映像では、暗がりの中でタラップに乗る姿や南極に行く姿などが撮影された。映画製作に乗り出しているという噂もあり、地元紙によると王子夫妻は小説の権利を約4億円で購入したとのこと。内容は幼少期に交通事故で親を亡くしたヘンリー王子の体験と重なる部分があるのではないかといわれている。来月8日はエリザベス女王が亡くなって1年となり、チャールズ国王夫妻はバルモラル城で王室関係者と共に女王を偲ぶ予定だが、ヘンリー王子夫妻は呼ばれていないとのこと。
上野の国立科学博物館には貴重な資料が2万数千点展示されているが収蔵品全体の数はおよそ500万点にも及び、その多くはつくば市の収蔵庫に保管されている。ところが、篠田館長は「中々収蔵しきれないものが出ていたりするため収蔵庫自体がいっぱいになってしまっている」と話した。更に入りきらない資料などが廊下などにむき出しの状態で置かれているのが確認でき、収蔵品は毎年8万点ずつ増加している。中央大学の西田教授は絶滅した植物の化石を寄贈することを検討していると言い「新しいものが見つければ名前をつけるが、科学の世界では”タイプ標本”といって永久に保存しなければいけない」と話した。国立科学博物館は27億円かけて新たな収蔵庫を建設中だが、その費用が不足する事態になった。篠田館長は「コロナ禍により入館料収入が大きく減り、更に近年の物資高騰が追い打ちをかけている」と話した。
そこで国立科学博物館は不足を補うため、今日から発表したのが1億円を目標としたクラウドファンディングである。クラウドファンディングといえば「返礼品」があるが、5000円の寄付で「研究者のスケッチ入りトートバッグ」を、5万円の寄付では「収蔵庫を2時間かけて見学するツアー」など40の返礼品が選べるという。1億円を目指すクラウドファンディングだが、既に9000万円以上が集まっている。
既に9000万円以上集まっているという情報だが、国立科学博物館が目標金額の1億円を「即日達成」したとの速報があった。一時、サイトのサーバーにアクセスできなくなるなど申し込みが殺到していたという。開始から8時間余りで1億円を超える支援金が集まったという。
- キーワード
- 国立科学博物館
亀田製菓は人気商品の「ぽたぽた焼」のパッケージのデザインを今月上旬以降、順次リニューアルすると発表した。描かれた商品のシンボルである「おばあちゃん」のデザインが1986年の発売開始以来、37年ぶりに初めて変えたという。デザインは人気絵本作家のヨシタケシンスケさんが担当し「今の親子の世代が親しみやすいデザインにした」という。亀田製菓では今月から順次、20商品の価格改定を発表していて、小売店の店頭では6～16％程度の値上げを想定しているという。亀田製菓は食用油やパッケージなど原材料価格の上昇が値上げの要因としている。
この夏、およそ1万5000羽の鶏を飼育する「清水養鶏場」では深刻な問題に直面しているという。1日に生産されるおよそ1万3000個の卵が小さくなっているとのこと。ここの養鶏場で一番大きい3Lの場合は2Lの卵と比較すると明らかに大きいことが確認できる。清水取締役は「梅雨の時期が暑かったため、卵が小さいことに響いてきている」と話した。福井県の養鶏場も同じ悩みを抱えているという。地面に放して飼う「平飼い」をしている1000羽の福地鶏もこの夏に「1サイズ卵が小さく、殻が薄くなった」という。これらは鶏の「夏バテ」が原因だという。暑さで食欲が落ち、エサを食べなくなった分卵が小さくなっているのである。鶏は暑さに弱く、鶏舎内の温度が33℃を超えると体調不良を起こし、熱射病で死ぬ場合もあるという。この養鶏場では26℃を超えると自動で回る換気扇をと32℃を超えるとミストが噴霧される装置を設置したが、暑さ対策をしても33℃が目前になるなど、鶏たちにとって危険な暑さはもうしばらく続きそうである。
青森ねぶた祭が4年ぶりに通常開催された。外国人も魅了する祭りだが物価高騰などからねぶたの団体は財政難となっているそう。そこで対策として100万円のプレミアム観覧席が登場すると、すぐさま満員御礼となったそう。
青森ねぶた祭で登場したプレミアム観覧席は1日6組限定で連日満席だそう。青森の海の幸や山の恵が詰まった豪華弁当に飲み放題などのサービス付きで、会社経営者の家族などが利用しているとのこと。高額観覧席の収益の一部は祭りに寄付されるそう。
関東の気象情報を伝えた。
千葉県市原市にあるNEXCO東日本市原管理事務所。所長の秋山氏は「交通量の増加が懸念されるため十分注意して路上作業をするように」と従業員に話した。この事務所では千葉県内のうち高速道路4路線を管轄していて、総勢32人の隊員が24時間365日高速道路の安全を守っている。この日は思いもよらぬ落とし物があるといい、なんと「スマホを落としてしまった」との連絡が入った。落とし主が「スマホのGPS情報を頼りに探したところ、高速道路上にあるらしい」と話していることが分かった。隊員は落とし主のスマホに連絡をし「コール音を頼りに探す」作戦に出た。しかし落とし主が用心のため電話を止めたとのことで、結局スマホは見つからなかった。どうやらバイクを運転していた際にポケットに入れていたスマホを落としてしまったというのが全容である。しかし高速道路にスマホを落とすケースが増えていることから、特に珍しいことではないという。市原事業所の麻生副所長は「振動などで落とさないよう、出発前にスマホホルダーの固定の確認やポケットにものを入れないようにしていただきたい」と注意を呼び掛けた。