- 出演者
- 今村涼子 久冨慶子 井澤健太朗 田原萌々 佐々木快 森山みなみ
オープニング映像とオープニングの挨拶。
自民党の裏金事件を発端とする政治資金規正法の改正。野党は“抜け穴だらけ”と批判するが、自民党議員など約700人が出席した自民党福岡県連年次大会で、麻生副総裁は「政治資金の透明性をはかることは当然ですが、同時に我々は将来に禍根を残すことになるような改革は断固避けねばならない」と述べた。政治資金法の改正ではパーティー券購入の公開額が現在の“20万円超”から引き下げられる方向。当初の自民党案では10万円超だったが、岸田総理は麻生副総裁らの反対を押し切り、公明党案の5万円超を受け入れた。麻生副総裁はこの対応を暗に批判したものとみられる。
自民党本部が全国で進めている地方議員や党員の声を聞く対話集会。集会の参加者は「重鎮にしっかり責任取ってもらって、国民誰しもに分かるようなことをやってもらえれば違ってくると思う」等と話した。また、岸田総理の退陣を求める声も出た。もはや岸田総理体制では選挙を戦えないという訴え。実際、自民党は国政選挙も地方選挙も連戦連敗。政治部官邸キャップ・千々岩森生が岸田総理の今後の政権運営について解説。岸田政権は9月の自民党総裁選までは「解散」に打って出ることはない。かと言って自ら「退陣」することもなさそうだ。総裁任期は残り3カ月と自民党内で今わざわざ「岸田おろし」を仕掛ける動きもない。岸田総理は再選に向けて意欲満々。ただ総裁選は「次の総選挙の顔」を選ぶ戦いであり、「人気投票」の要素が非常に強くなってくる。岸田派の議員ですら「（岸田総理の）出馬は絶望的だ」と総裁選に出ることすら危ぶむ声も聞かれている。
大谷は5月4日以降、グラスノーのための本塁打はない。連日全米で生中継のヤンキース×ドジャース戦。主役はドジャース・大谷翔平vsヤンキース・アーロンジャッジ。熱狂的ヤンキースファンは大谷にもブーイング。ジャッジにはMVPコール。試合前にESPNのインタビューを受けた大谷は「（ジャッジは）デカい。毎年見てるが見慣れないサイズ。自分のバッティングを崩さずやっているのはとても印象的で勉強になる」などと話した。ジャッジの身長は201cmとのこと。この日、大谷は今季18本目のツーベースヒットを打った。大谷の全力プレイにジャッジも絶賛した。
ヤンキース×ドジャース戦。8回表、ホームに突っ込んだ大谷に、ジャッジが強肩でボールをホームへ投げたが大谷の俊足が勝利し1点を獲得。その後、ジャッジがメジャートップ独走の24本塁打。ジャッジはきのうの試合でも大谷の直後の回にHRを打つなど3連戦で3本のHR。ジャッジは大谷について「彼はすごい。感銘を受ける選手の1人。彼は速いから正確にいい送球をしなくてはならない」と絶賛。「フルカウント」大谷担当・小谷真弥記者は大谷へのブーイングに「メジャー1年目のブーイング以上だった」と注目。幻惑投法以外で大谷にタイムリーヒットを打たれたヤンキー・コルテスは「変則フォームじゃない日もある」と語った。あす大谷は1日休み。
伝統のヤンキース×ドジャース戦。ドジャースはナリーグ西地区1位、ヤンキースはアリーグ東地区1位。ドジャースはニューヨークで「ブルックリン・ドジャース」として設立されたが1958年にロサンゼルスへ移動。石井さんは、ドジャースとヤンキースがニューヨークで戦うことがビッグマッチなゲームだという。アメリカでも注目された大谷選手がどのチームに行くかでドジャースでプレーする、ドジャースからヤンキースに試合をしにいくところが注目されている。メジャーで1番のカード。ファンの熱さを象徴するシーンが、7日の大谷の回のブーイング。ブーイングには種類があり、「よくニューヨークから出ていったな」「FAでなんで来てくれなかったんだ」「相手チームのスーパースターに打つな」など。ある程度認められた選手にしか起きないという。データで見ると“6月男”の大谷は実は“6月下旬男”。石井さんは、データーだけでいうと、6月は上がってくる月という所が見えているという。ただ、今年は色んな役割を期待されているので、1つ1つの役割を確実にこなしていくことをしっかりやっているという。
気象情報を伝えた。今年初めて札幌市で大雨警報が発表された。
世界トップ16か国によるバレーボール最強国決定戦・バレーボールネーションズリーグ2024。日本はスロベニアと対決した。西田有志の活躍などもあり日本が勝利した。試合結果：日本3−1スロベニア。18日から予選ラウンド第3週に臨む。
全仏オープン車いすテニス男子シングルス決勝：小田凱人2−0Gフェルナンデス。去年17歳1か月の史上最年少で全仏オープンを制した小田凱人。全仏オープン連覇を達成。ローランギャロスは3か月後のパリパラリンピック会場。小田凱人が「数か月後に戻ってくる。また会いましょう」とコメント。映像協力：WOWOW。り。
とうもろこしの粒が一瞬で簡単にきれいにとれる方法がある。教えてくれたのは農林水産省の広報誌を監修する料理研究家・島本美由紀さんに教えてもらう。島本さんは「家庭にあるものを使うと粒が簡単にとれる」とコメント。どれくらい簡単にとれるのか田原アナがやってみると簡単にきれいにはずせた。どこの家庭にもある道具でほんの数秒でできるのだという。
とうもろこしの粒が一瞬で簡単にきれいにとれる方法、農林水産省の広報誌を監修する料理研究家・島本美由紀さんに教えてもらう「スプーンを使うと簡単にとれる」。使うのはスプーン1本。とうもろこしの片側をまな板などにつけて斜め45度で固定。粒と芯の間にスプーンの柄をあてて粒をとる。
参議院決算委員会で共産党・山添拓議員が「企業団体献金禁止は世論調査で8割が求めている。裏金事件の当事者である自民党だけが企業団体献金にしがみついている。それで国民が納得すると思うか」と質問、岸田首相が「まずは政治資金の透明性を高めることが重要であると考えている」と答弁。「政治資金規正法改正による信頼回復を目指す」とする岸田首相。自民党内から公然と批判の声が上がるようになっている。岸田首相は衆議院は解散せずに9月の総裁選で再選を目指す方向で検討。ポスト岸田候補には「HKT」や「小石河陽子」と呼ばれる人たちの名前が挙がっている。
東京都知事選挙告示日まで10日、きょうも出馬表明しなかった小池百合子知事。自民党東京都連・萩生田光一会長が「小池さんが3選の出馬をするなら支援する方向で考えている」と明言。小池知事は都庁で「各所から様々なエールも送っていただいている。しっかり受け止めていきたい」と語った。自民党関係者によると小池知事は自民党や公明党など政党からの推薦は求めず、選挙期間中政党に準じた選挙運動ができる「確認団体」を設立するとみられている。出馬を表明している立憲民主党・蓮舫参議院議員は街頭演説を行うなど精力的に活動。蓮舫議員は「20日に政策を発表する」としている。現時点での立候補予定者は、草尾敦、上樂宗之、中江友哉、二宮大造、福原志瑠美、舟橋夢人、三輪陽一、木村嘉孝、犬伏宏明、津村大作、前田太一、山田信一、加藤英明、黒川敦彦、根本良輔、大和行男、石丸伸二、佐々木信夫、山口節生、木宮みつき、石丸幸人、尾関あゆみ、武内隆、松尾芳治、清水国明、田母神俊雄、内野愛里、アキノリ将軍未満、小西達也、古田真、小野寺こうき、しんどう伸夫、安野貴博、うつみさとる、竹本秀之、へずまりゅう、野間口翔、小林弘、桑島康文、小林興起、AIメイヤー。
ドジャース・大谷翔平にESPNアナリスト・ペレス氏（元阪神）がインタビュー「まずまず…ここまではいいシーズン」。ペレス氏が「インタビューに応じてくれたことに感謝している。彼の思いやりのある態度が周りに人が集まり応援したいと思わせる理由の一つだ」とコメント。きょうもスター大谷とスタージャッジ、二大スターの戦いに球場は盛り上がる。ヤンキース6−4ドジャース。
経団連が政府に選択的夫婦別姓制度の早期実現を求める提言をまとめた。「一刻も早い国会での議論を期待したい」などと要望。十倉会長は「当事者個人の問題として片づけることができない。企業にとってビジネス上のリスク」と強調。
来月3日に迫る新紙幣発行について。3Dホログラムも導入された最先端のお札。東京都内で4店舗のラーメン店を経営する天野さんは新紙幣対応の券売機に交換した。4店舗で600万円の出費で回収のためラーメン1杯50円値上げという。600万円を回収するには12万杯分のラーメンが必要。飲食店などの券売機の半数で新しいお札が使えないおそれもある。
新紙幣対応の券売機を販売する業者は大忙し。全国の券売機を使った飲食店などで来月3日に更新が間に合いそうなのは5割。自動販売機は2〜3割、金融機関のATMは9割以上、切符の券売機、レジは8〜9割の見通し。
気象情報を伝えた。
きょうのハテナ「蚊取り線香、何から作られてるの？」。人の血を狙う蚊。対抗手段として古くから使われてきた蚊取り線香。電気を使わず火をつけるだけで蚊をやっつけてくれる。
きょうのハテナ「蚊取り線香、何から作られてるの？」。大日本除虫菊、紀陽除虫菊に話を聞いた。正式名称「シロバナムシヨケギク」、花の子房に殺虫成分「ピレトリン」が含まれている。蚊取り線香の作り方（紀陽除虫菊）を紹介。ピレトリンと似たような効果を持つ成分が作れるようになり、いまでは除虫菊から作っているものは少ない。