伝統のヤンキース×ドジャース戦。ドジャースはナリーグ西地区1位、ヤンキースはアリーグ東地区1位。ドジャースはニューヨークで「ブルックリン・ドジャース」として設立されたが1958年にロサンゼルスへ移動。石井さんは、ドジャースとヤンキースがニューヨークで戦うことがビッグマッチなゲームだという。アメリカでも注目された大谷選手がどのチームに行くかでドジャースでプレーする、ドジャースからヤンキースに試合をしにいくところが注目されている。メジャーで1番のカード。ファンの熱さを象徴するシーンが、7日の大谷の回のブーイング。ブーイングには種類があり、「よくニューヨークから出ていったな」「FAでなんで来てくれなかったんだ」「相手チームのスーパースターに打つな」など。ある程度認められた選手にしか起きないという。データで見ると“6月男”の大谷は実は“6月下旬男”。石井さんは、データーだけでいうと、6月は上がってくる月という所が見えているという。ただ、今年は色んな役割を期待されているので、1つ1つの役割を確実にこなしていくことをしっかりやっているという。