- 出演者
- 今村涼子 林美桜 佐々木快 森山みなみ 三山賀子
きょうの「なるほど!ハテナ」は「物価高の疑問」。喫茶店に行くペースが激減したという女性からは、「物価高は誰に一番メリットがあるのか」という疑問が寄せられた。野村総研エグゼクティブ・エコノミストの木内登英さんは「現在の物価高は悪い物価高で、消費者にプラスの面が少ない。一方で企業の収益が上がりやすく、さらに円安になりやすく輸出企業にはメリットがある。その結果としての株高は、投資家にもメリットがある」などと語った。
70代の女性からは「物価はこれからもどんどん上がり続けるのか」との疑問が寄せられた。木内さんは「原油価格が今の状況のままなら、年内の物価上昇率は高まる。価格の上昇を実感するのはこれから秋にかけて」などと語った。物価が安定するのは、原油価格が落ち着いてから早くても半年位かかるという。
いまから20年前にはチェーン店の牛丼が200円台、ハンバーガーが59円で買える時代があった。もうこんな時代は訪れないのか。木内さんは「物価が上がらない時代に戻る可能性はある。デフレで悪いというより、物価が安定している経済に戻っていく可能性がある。いったん上がった価格が下がるのは難しい。賃金の上昇が追いつけば、個人の負担感が同じくらいになっていく」などと語った。いまの原油高や円安を乗り越えて賃金上昇が追いつけば、モノの価格が今のままでも負担の実感はハンバーガー59円の時代と変わらなくなるとのことだった。ただそれは少なくとも5年以上先の未来だと木内さんは指摘する。
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物価高を乗り切るための2つの防衛術を、「新鮮市場 東本郷店」の飯田智成店長に伝授してもらった。1つ目は「情報戦を制する」で、広告とタイムサービスを見逃さないこと。SNSなどの店の情報発信も収集するとよいという。2つ目は「大物を狙う」で、大容量は基本的に安いため小分けにして冷凍保存するなどの工夫をすることだという。長期保存できるものは安い日にまとめ買いするとさらにお得だという。
