- 出演者
- 今村涼子 井澤健太朗 林美桜 佐々木快 森山みなみ 三山賀子
前衛芸術家の草間彌生さんが亡くなった。97歳だった。関係者によると草間さんは14日、多臓器不全のため都内の病院で亡くなった。水玉や網目をモチーフとした独自の表現から「水玉の女王」と呼ばれ、海外でも高く評価されている。反戦運動を行い映画や小説も手掛け、幅広く創作活動に情熱を注いだ。亡くなる直前まで絵筆を手放すことなく、病室で絵画の制作に励んでいたという。
AI向け半導体を手掛けるアメリカのエヌビディアの売上高が倍増した。エヌビディアが発表した5月から7月までの第2四半期の決算で、売上高と純利益が前の都市の同じ時期に比べ2倍以上となり、過去最高を更新した。また8月から10月までの売上高の見通しも、市場予想を上回り四半期として初めて1000億ドルの大台を突破する見通し。フアンCEOは「AI需要は加速していて、世界中で力強い勢いとなっている」とコメントしている。
気象情報を伝えた。秋雨前線の動きを解説。
帝国データバンクによると、9月は今年最多の4531品目の値上げが控えている。約3年ぶりとなる値上げラッシュとなる見通し。コンビニ3社(ローソン、セブンイレブン、ファミリーマート)はおにぎりを値下げ。経済部・照井琢見記者は「ローソンはこの1か月ほど値下げの検討を続けてきた。消費者からのコメの値段が下がっているのになぜおにぎりは下がらないのかという声も考慮したという。ファミリーマートはローソンの1周間前に値下げしていたが、再度アピールした。セブンイレブンも値下げに向け調整を進めていたが発表を早めた」などと述べた。
くら寿司は来月4日から、全国313店舗で現在115円の20品目を110円に値下げする。経済部・川村允俊記者が「くら寿司は原材料費の高騰などを受け、今の価格を維持するのは難しいと考えている。そこでやむなく値上げする商品と一部値下げの商品を展開することにした」などと述べた。
燃油サーチャージについて。9月、10月発券分で日本航空は最大1万5000円、全日空は最大1万円の値下げを発表している。ANA、JALはケロシン(航空燃料)のシンガポールの市場価格をもとに燃油サーチャージを決めている。経済部・篠田祐樹記者が「6~7月のケロシン価格は中東情勢が多少落ち着くなどしてその前の2か月に比べ下落した。その結果、9月10月の燃油サーチャージが安くなった」と語った。 経済部・島田デスクによると、今後の値上げ品目は去年を上回ると予想される。石油価格の安定や円安の緩和があれば、一定の歯止めもとのこと。
きのう午後6時前、長野県佐久市の「イオンモール佐久平」の店舗に88歳の男性が運転する車が突っ込んだ。この事故で、店内にいた男子中学生が重傷の他、男性会社員と男子小学生が軽傷。運転手にけがはなかった。警察は、88歳の男性がブレーキとアクセルを踏み間違えた可能性を含め捜査している。
札幌市の15歳の男子中学生が「君が幸せになることは許さない」などのメッセージを約470日間、数千件受け取った。送ったとみられるのは50歳の女。男子中学生の家族は4月に警察に相談。きのう逮捕された女は、男子中学生の元交際相手の母親だった。警察は動機などを調べている。男子中学生は精神的な傷害を負ったという。
今月4日、走行中の市電に車をぶつけ逃げたとして、自称代行運転手の市川容疑者が逮捕された。衝突した直後、車に乗っていた3人は逃走していた。3人のうち運転していた市川容疑者はきのう出頭。「酒を飲んでいてアルコール分が検出されると思った」と供述している。警察は、一緒に車に乗っていた男女からも事情を聴く方針。
おととい午後6時すり、宮城県東松原市で「軒裏から黒煙が出ている」と通報があった。燃えたのは工務店の資材倉庫で、鎮火に約5時間かかったという。
24日、札幌市内のホテルから「宿泊客ではない男が朝食ビュッフェを利用し逃げようとしている」と通報があった。59歳の男がクロワッサンを6個盗んだなどの疑いで逮捕された。
福井県大野市の九頭竜ダムから遺体が発見された。猛暑などの影響で水位が低下。ダムの横を走る県道を通りかかった女性が、湖の底に横転した車を見つけた。きのう警察がかけつけると、車の助手席側から1人の遺体が見つかった。一部は白骨化し性別不明。警察は運転操作を誤って道路から転落した可能性もあるとみて捜査している。
石川県と富山県では現在も約8万人に緊急安全確保が発令されている。東海や秋田ではこの後、線状降水帯発生のおそれも出てきた。石川県羽咋市では道路が冠水。緊急安全確保が発令された。富山県氷見市も大雨特別警報が発令された(現在は解除)。観測史上最大の雨が降った氷見市。2年前の能登豪雨に匹敵する雨量が観測されている。濁流が田畑を飲み込んだ。宇波川が氾濫する様子が映っていた。氷見ではきのうまで水不足に頭を悩ませていたが、一晩で300ミリを超える雨に。午後4時20分に大雨警報に切り替わったが、朝にかけて再び雨が強まる恐れがある。
秋田県は「線状降水帯直前予測」が午後5時28分に発表された。能代市では浸水する建物も出ている。能代観光協会職員が「床上10cmくらい(浸水した)」などと語った。関東地方にも激しい雨が振り始めている。気象庁は、東海地方に線状降水帯の半日前予測を発表した。
石川県羽咋市から中継。記録的大雨で川が氾濫し、地下歩道には大量の流木が入り込んでいる。住宅に停められている車のボンネットにも土砂が付着している。床上浸水の被害が出ているのが分かる。現在は雨がやんでいるが、夜に再び雨が降る予想となっている。
石川県羽咋市で200世帯、宝達志水町で63世帯、志賀町で3世帯の約270世帯が孤立している。北陸電力HPによると、羽咋市で約50軒、宝達志水町で約160軒、氷見市で約610軒が停電している。
ネパールと中国の国境地帯ラスワ郡で大規模な洪水が発生。ネパールで165人が死亡、800人以上が行方不明。日本人5人とも連絡が取れていない。
ネパールの首都・カトマンズから中継でリポート。被害が酷かった現場から約100km離れた病院では、ヘリコプターを使ってケガをした人々の搬送が行われている。現場は山深い場所で十分な医療機関もないため、首都の複数の病院で搬送が行われている。病院の入口の柱には、搬送された人々のリストが張り出されている。被害の全容はまだ分かっておらず、こちらの病院では可能な限り受け入れを続ける方針。
日本を代表する芸術家、草間彌生さんが今月14日に都内の病院で亡くなった。97歳だった。水玉模様をモチーフにした色鮮やかな絵画や彫刻、鏡を使って無限に広がる空間を生み出す作品。その原点は身に迫る恐怖との闘いだった。長野県松本市で生まれた草間さんは、子どもの頃から「花が語りかけてくる」「水玉が目の前に広がる」など幻覚や幻聴に苦しみ、その恐怖に打ち克つ手段として見たものを描き留めていたという。10歳の頃に描いた作品には、人物の服装や顔、背景にも水玉がみられる。幻覚と対峙するために描き続けたモチーフは、いつしか彼女の哲学となっていた。1957年に28歳でアメリカに渡り、画面全体を網目で埋め尽くす「無限の網」で世界を驚かせた。その後独自の表現を追求し、活動は美術館の外にも広がり「前衛芸術の女王」として世界に名を響かせた。草間さんは「自分の芸術を通して、世界が平和と素晴らしい人間愛と戦争を止めて幸せに暮らせる世の中を作るために、少しでも関与できれば」などと語っていた。亡くなる直前まで絵筆を手放すことはなかったという。
時価総額世界1位のエヌビディアが、5月から7月の売上高が962億2100万ドル(約15兆3200億円)と発表した。わずか3か月で東京都1年間の財政規模を有に超える売上高を実現した。前の年の同じ時期と比べて約2.1倍で、四半期として過去最高を更新している。AIの頭脳ともいえる半導体でトップシェアを誇るエヌビディアの決算は、世界を動かす。経済部の石橋侑子記者は「エヌビディアの半導体は『圧倒的な処理能力で性能がいい』『これなしではダメだ』というほどの評判。世界の時価総額で上位のアップルやGoogle、マイクロソフトなどのAIによるサービスを提供している企業も、エヌビディアによる半導体が手放せないような状況になっている。つまりエヌビディアの決算が好調で半導体がよく売れているということは『AI需要が高い』ということになり、世界のトップ企業をはじめ周辺の企業にも影響を与える。そのため、エヌビディアの決算は世界経済の動向を判断する大きな材料の一つになっている」などと語った。
