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関西大倉高等学校はほとんどの3年生が春の引退を延期して夏まで残ることにした。テーマとして選んだのは「寄生虫」。近畿大会を無事通過、全国準決勝大会への最後の切符を掴んだ。決勝はチーム中最下位という厳しい結果だった。
オープニング映像。
大阪府立久米田高校ダンス部「くめだんす」に2022年、45期となる新入生が入ってきた。希羽・美雨・麻莉亜の3人は1年生ながらオーディションに合格しステージに立ち、日本一の景色を見た。しかし、2023年は13位だった。今年のくめだんすのテーマは「太陽の塔」。
2023年9月、くめだんすは2023年優勝の帝塚山学院高校を訪れた。2022年、春の新人戦では3位だったくめだんす。帝塚山はくめだんすにとっていつも最強のライバル。2024年1月、美雨は圧倒的な塔を建てたいと考えた。
くめだんすは作品のヒントを貰いに太陽の塔のもとに来た。たっぷりインスピレーションをもらった。塔を建てるため、新たに体幹を鍛える基礎練習を取り入れた。くめだんすが助けを求めたのは堺チアリーディングクラブ。部長の麻莉亜は体調不良を訴えることが多くなった。
新学期が始まり、45期のみんなも3年生になった。メンバーそれぞれ、今年の夏に向けた決意を宣言した。
2021年優勝の福岡大学附属若葉高校に初の男子部員が2人入部した。メンズ2人を迎えた新生若葉は日本一を目指す。
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4月、くめだんすは3段の塔を安全に上げられるのか判断した。部長の麻莉亜は体調を崩してしまった。麻莉亜不在の影響は大きかった。
帝塚山学院高校は2019年・2023年の優勝校。今年のテーマはポリネシア神話に伝わるハワイの半神半人の英雄マウイ。日本一に向けた盤石だ。
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くめだんすは着々と練習を積み重ねていた。コーチのEMIは完成した姿が見えてこないという。麻莉亜が体調を崩し始めてから、ダンスリーダーの美雨は不安定な日々を過ごすようになっていた。部長代行の希羽は悩んでいた。
一人で考えるほうが楽だと言っていた美雨は積極的に希羽に相談していた。希羽は美雨と駅のベンチで夜11時まで話し込んだという。本来の美雨が戻ってきた。希羽は少しでも落ち込んでいる仲間がいると見逃さない。麻莉亜は体調が悪い中、ダンス音源を完成させた。
8月16日、全国準決勝大会に51校が揃った。くめだんすは決勝大会進出は果たせなかった。8位と同点だったが、規定に従って9位となった。
6位で決勝大会進出を決めた福岡大学附属若葉高校。リフトで波を打つ技を試行錯誤し大成功した。優勝は帝塚山学院高校。若葉は準決勝6位から3位に。
9月14日、くめだんすは次の大会に備えていた。
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2024年4月23日(0:55)