- 出演者
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オープニング映像。
シンガポールの市街地を流れる川はカワウソにとっての狩りの場。川は垂直な護岸が続きハシゴを登る。コンクリートの隙間にねぐらがある。カワウソがシンガポールの大都会で暮らすようになったのは10年ほど前から、お目当ては豊富な魚という。川の水質浄化・漁業制限で魚が増加、カワウソが進出してきた。
イギリス・ロンドンにはハリネズミが暮らしている。元々は森林地帯に暮らしていたが森の大半は失われ農地に変わった。生け垣が住処だったが、農業の近代化に伴い生け垣も消滅。避難先となったのは住宅街という。ガーデニングが盛んなイギリスの庭では緑が豊富という。
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- ヨーロッパハリネズミロンドン(イギリス)
南アフリカ、サイモンズタウンではペンギンが普通に歩いている。2つの離島が主な繁殖地だったが、1970年代以降船の事故が多発し流れ出た重油がペンギンの繁殖地を襲い多くの命が犠牲になった。生き残った者たちがサイモンズタウンに避難してきたという。
タイ・バンコクの公園ではミズオオトカゲが見られる。暮らせる環境が減少しわずかに水辺が残る公園に集中したという。
タイ・ロップリーではカニクイザルが自由気ままに暮らしている。この街ではサルは神様の使いとされている。お供え物をする習わしがあり食べ物には困らない。人間の髪の毛で歯のお手入れもしている。
厚木市文化会館にヒメアマツバメが巣を作った。東南アジアに暮らし、近年日本に進出している。2023年ビルの工事のため全滅の危機になったが、ヒメアマツバメに配慮した工事が進められることになった。ヒメアマツバメはツバメとは別の種類でツバメと違って渡りをせず、1年中巣で暮らす。1度巣から出かけたら一切休まず飛び続ける。巣の材料は羽毛で全て空中で集めたもの。
ヒメアマツバメは日本巣が確認されているのは建物や橋などの人工物のみ。建物は天敵対策にもなる。イベントの際にはテントを設置し糞よけの避難通路を作る。塗装作業は特に気を配ったという。6月、ヒナたちは羽毛が生えすくすくと育ってきた。人口の巣も作られた。
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- ヒメアマツバメ
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