- 出演者
- -
きょうはインドのグジャラート州にある森に住むインドライオンが主役。メスのヌールは7頭ほどの群れで生活しており狩りが得意。インドライオンはアフリカのライオンと違い単独で狩りをすることがある。ヌールの群れのメンバーはまだ狩りが出来ない子どもたちが多いので大人のメスたちは協力して子育てをしている。またインドライオンのオスはアフリカに比べたてがみが短め。アフリカに比べ獲物が少ないのでオスはほとんどの時間をメスたちとわかれて生活している。
ヌールに恋の季節が訪れた。メスは繁殖の準備が整うと一時的に群れを離れ単独でオスのもとへ向かう。ヌールはルドラとは別の若いオスのもとへ向かい4日間若いオスとすごしていた。ヌールはどうしてよそのオスを選んだのか。アフリカと比べインドライオンのメスは気ままに群れを離れよそのオスを選ぶことができるため。なわばりに戻ってきたヌールはルドラと寄り添う姿も観察できた。インドライオンは父親をあいまいにして子どもを守る習性がある。
5か月後、ヌールが赤ちゃんを連れている姿が見られた。隣の若いオスとの間に生まれた子どもだと考えられる。母子は生まれて1か月ほど群れから離れて暮らす。子どもはインドヒョウに狙われることもあるが母親は最も危険な時期を懸命に守る。しばらく経つと群れに戻りルドラも子どもを受け入れる姿が確認された。
アフリカ以外で唯一ライオンが暮らすインド。多くの人々が信仰するヒンドゥー教ではゾウやイノシシなど様々な生き物が神聖な存在として崇拝されている。ライオンもまた神の動物として信仰され大切にされてきた。ライオンの仲間は数万年前までアフリカ大陸からユーラシア大陸まで広く分布していたが生息範囲が減少。アフリカとインドのギルの森だけになった。インドではライオンは絶滅寸前とされていたが国が森を保護区に指定し復活プロジェクトを続け、2025年には891頭まで回復した。
ギルの森に乾季が訪れハンターであるライオンに試練の時となった。ヌールは狩りがうまく行かず群れの仲間と街の中へ向かい家畜を仕留めた。国の保護を受けインドライオンの数は回復したが食べ物が足りず近くの町や村で探すようになった。そこでインドでは5年ほど前から増えすぎたライオンの移住計画が進められている。
子どもが生まれて2年が過ぎた。ヌールと子どもは一緒に獲物を探し母から子へ狩りの技を教える。ある日なわばりの主ルドラと子どもが遭遇。子どもはマーキングでなわばりを主張しヌールはルドラの注意を引きつけ子どもを逃がすようにした。この事件がきっかけとなり子どもは群れを離れることになり、自分のなわばりを探す旅に出た。その半年後、子どもは群れに戻りルドラとなわばりをかけた戦いを行い勝利した。争いに敗れたルドラ。一つの時代が終わった。
イラスト募集中の告知。
ダーウィンが来た!の次回予告。
大河ドラマ 豊臣兄弟!の番組宣伝。
映像の世紀 バタフライエフェクトの番組宣伝。
ミッドナイトタクシーの番組宣伝。
歴史探偵の番組宣伝。
NHKスペシャルの番組宣伝。
FIFAワールドカップ2026の番組宣伝。
NHK受信料の窓口から衛生契約の手続きに関するお知らせ。
- キーワード
- NHK受信料の窓口
