- 出演者
- 塚原愛 岡村隆史 牧瀬里穂 みやぞん(ANZEN漫才)
今回のゲスト、牧瀬里穂とみやぞんを紹介した。
チコちゃんは「なんで「私は」は「は」と書いて「わ」というの?」と出題。正解は「「私は」は「私ぱ」だったから」。
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- 陣内智則
「は」を「わ」と読むのは平安時代の終わり頃で「は」を「ぱ」と発音していたと考えられている。奈良時代まで「はひふへほ」というひらがな・発音はなかった。平安時代でひらがなが作られると「ぱ」が「ふぁ」となった。平安時代の終わり頃から江戸時代にかけて「ふぁ」は2つに変化した。「私は」の「は」は「ぱ」と言っていたが発音を楽にするために変化した。昭和21年、吉田茂内閣によって発音どおりにひらがなを書く現代かなづかいというルールが定められた。「私は」の「は」は例外で「は」のままにしたという。
オープニング映像。
チコちゃんは「七福神ってなに?」と出題。正解は「室町時代の2次元アイドルユニット」。
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- 七福神
七福神がアイドル的人気になったのは身近で親しみやすい神様だからという。恵比寿は漁業や商売繁盛の神様、弁財天は学問芸術の神様で琵琶を奏でる、布袋尊は実在した人間で不思議な能力を持つ中国の僧侶など七福神を紹介した。福禄寿と寿老人は長寿の神様という。7人の理由は7が縁起の良い数字で仏教の教え「七難」に基づくなどがある。また福禄寿と寿老人は同一人物だと発覚したという。また、七福神の成り立ちや編遷については諸説ある。
みやぞんさんは自動ドアが開くのを待てないという。また。せっかちなのにボーっとすることが多いという。
にらめっこの映像が流れた。
ネコの目が暗闇で光るのは目の中に人間にはないタペタムがあるから。光が目の奥のタペタムに反射しネコの目は光って見える。網膜に光が2回当たると光を感じる量が2倍になりよく見えるという。ネコは瞳孔で目の中に入ってくる光の量を調整していてタペタムに反射した光は周囲の光と混ざる。ライオンのオスはほとんど狩りに参加しておらずタペタムを持っているが宝の持ち腐れという。コビトカバはタペタムを持っているがカバは持っていない。霊長類は真猿類と原猿類の2つの分けられ人間やアカゲザルは昼に活動するためタペタムを持っていない。
森田美由紀さんにご指摘いただいたナレーション原稿の間違いを反省するコーナー。「こんな重要な仕事は君では約不足だ。」という原稿を紹介。役不足はその人の力量に比べて役目が軽すぎること。正解は「こんな重要な仕事は君には力不足だ」という。
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- 森田美由紀
視聴者からのおたよりを紹介した。
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「叱られたい!」のダンス動画が流れた。
視聴者からの募集の告知。
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