2024年3月2日放送 4:52 - 5:22 フジテレビ

テレビ寺子屋
【愛でくるむ/高濱正伸】

出演者
北村花絵 石川ありす 高濱正伸 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像。今回は花まる学習会代表の高濱正伸。テーマは「飯が食える大人を育てる【愛でくるむ】」。

キーワード
花まる学習会高濱正伸
(テレビ寺子屋)
花まる学習会代表 高濱正伸

静岡県御殿場市にある御殿場市民交流センター ふじざくらにて花まる学習会代表の高濱正伸が講演を実施。高濱は自身の活動から30周年を迎え、29万人と言われている不登校の子どもたちに対してできることを一種の答えを導き出せたため、今回はそれについて話したいなどと伝えた。

キーワード
御殿場市民交流センターふじざくら御殿場市(静岡)花まる学習会
愛でくるむ 高濱正伸

花まる学習会代表の高濱正伸が「愛でくるむ」をテーマに講演を実施。高濱は不登校の子どもは発達障害の診断を受けることが多く、熱意のある仲間たち24人と全員が不登校の生徒の学校を1年半前に始めたのだなどと伝えた。高濱は発達と類される人々は決して障害ではないということは研究で示されており、数々の偉人や経営者やスポーツスターにも多く存在し、自分自身もその1人なのだなどと明かした。高濱は子どもたちには愛されていると感じることや、目の前の人が自分を本当に好きなのだと思えることが大切であり、朝と終わりのホームルームでは必ず愛していると伝えているのだなどと説いた。高濱は小学校や中学校の一教師だけでは担いきれない重役を、自分たちが手助けしたいなどと述べた。

キーワード
花まる学習会

高濱は基礎学力や強みになる分野の土台には自己肯定感が必要であり、14歳まで子どもたちの自己肯定感を潰さないようにさえすれば子どもは劇的に成長する時が訪れるものであり、メタ認知を覚えて自分自身をコントロールできるようになるなどと説いた。高濱は自己肯定感は心の問題であり、列からはぶれたり、長所や才能を潰される教育の被害者が現在の不登校29万人なのだなどと伝えた。

高濱は少年時代は心が弱かったが母からの愛だけは信じることができ、一方で父との関係は難しいもので発達という分類にされたが、テストのとある問題で学年で唯一正解できたことを先生から名指しで褒められたときに今の自分が殻を破って出てくることができ、自己肯定感を獲得できたなどと伝えた。高濱は自己肯定感のベースには愛への信頼が必ずあり、周囲の大人たちが両親のように子どもたちを見守り接することが望ましいなどと説いた。

エンディングトーク

講演を終え、高濱は子どもたちは愛情の本気度が伝わってくるほどに自信を得ていくなどと語った。

(エンディング)
次回予告

テレビ寺子屋の次回予告。

エンディング

エンディング映像が流れた。

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