2026年4月4日放送 4:50 - 5:20 テレビ朝日

テレメンタリー2026
「伐採の代償〜北海道の”外国”で生まれた分断の火種〜」

出演者
 - 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像。

テレメンタリー2026
伐採の代償

北海道の倶知安町は、冬はパウダースノーを求めて外国人観光客が訪れる。外国資本の開発も進み、昨シーズンは外国人の宿泊者数はのべ56万人。この町で去年6月になったのは大規模な違法伐採。森林法では1haを超える森林の開発には都道府県知事の許可が必要だが、羊蹄山麓で3.9haの違法伐採が許可なく行われ、2棟の別荘建築が進められていた。その工事の影響で泥が溜まった現場誓うの用水路。農業を営む住人は工事による土砂が流れ込んだ影響ではないかと不安を口にしている。そこには中国という文字がいくつも書かれていた。

キーワード
倶知安町(北海道)羊蹄山麓

違法伐採を監督する北海道は工事の事実を確認していたものの、詳細を把握していなかった。2023年も新千歳空港の国際線エリアに公開された広告では、羊蹄山の麓に200棟の別荘を建てる壮大な計画で、Youtubeでは中国語が使われた、イメージ映像が公開されていた。土地登記を調べると2019年以降ある会社が広範囲に渡って土地の買取を進めていたことがわかった。中国人が社長をつとめる札幌の不動産会社のJ社。その広さは違法伐採された場所を含む、東西1.1キロで南北1.7キロで56haに及ぶ。札幌に本社を構えるJ社。今回の違法伐採については中国の建築主からこの場所に別荘の建築の依頼を受け、札幌の建設会社のT社に工事を委託していた。違法伐採の発覚を受けて道はJ社とT社に対し、工事停止を勧告した。鈴木知事は企業側が胴の指導に応じた場合は工事再開を認める考えを示した。この問題の人々の関心はたかく、ネット上では知事の姿勢を弱腰とする意見も。

キーワード
YouTube倶知安町議会北海道北海道庁文字一志新千歳空港札幌市(北海道)鈴木健太

違法伐採の1ヶ月後に始まった参議院選挙。この問題をいち早く取り上げたのが参政党から北海道選挙区に出馬した倶知安町議の田中義人氏。

キーワード
倶知安町(北海道)参政党参議院議員選挙札幌市(北海道)羊蹄山麓

北海道の倶知安町の羊蹄山で違法伐採がされていたが他にも工事を巡る法令違反が次々と分かった。申請せずに大規模工事に着手した建築基準法違反、国土利用計画法違反など9つにも及ぶ。参議院選挙でその外国資本の買収などの制限を訴えた参政党の田中氏。あと一歩及ばなかったが、検討した。外国人はルールを守らないと不安を感じていた倶知安町の住民。外国人労働者向けの住宅街の建設について農地を転用し、町の人口の1割近い最大、1200人が住む場所を作るというものだったが住民が反対し署名活動も行われた。札幌の中心部では鈴木知事の外国資本への対応を批判するデモが行われた。そうした中倶知安町は違法伐採を行った中国系不動産会社と建設会社を刑事告発する方針をかためた。

キーワード
Google倶知安町倶知安町(北海道)参政党参議院議員選挙文字一志札幌市(北海道)羊蹄山麓鈴木健太

発覚から半年が経過し、番組は違法伐採の現場へ。工事は全てとまったままで、作業員の姿もなくまだ土台だけが残ったまま。別荘が2棟放置したままだが、どちらも中国人が建築している。J社の中国人社長は、違法伐採の経緯について、だめな建設会社を使ってしまったことで申し訳ないと思っていると答えた。J社はT社が発注面積を大幅に超える違法伐採を勝手に行ったと主張。T社は全ての伐採はあくまでJ社の社長の指示だったとし、伐採届はJ社が出していると思い提出していなかったと話している。羊蹄山麓を購入した経緯は友人に紹介され、原野商法の被害者に買ってほしいと頼まれた。1970年代に出回ったチラシには、当時羊蹄山周辺は新幹線の開通で、将来価値があがるなどとうたい、高く売りつける原野商法となり細かく分けられて売られた。その被害者を救いたいという気持ちで買取、事業ができるほどの大きさに。その後この土地に興味を示したのが中国に住む友人。J社は羊蹄山麓の土地を手放し建築途中の2棟については工事を再開し完成させたい意向。政府は外国人による不動産取得の実態を把握するために森林などを取得する際の届け出に国籍の登録を義務付ける方針。落選した田中義人氏は新たに団体を立ち上げ、外国資本の土地買収の抑止を訴えている。

キーワード
X中央区(北海道)倶知安町(北海道)羊蹄山麓
(エンディング)
エンディング

エンディング映像。

© 2009-2026 WireAction, Inc. All Rights Reserved.