今回の舞台はパンの移動販売車。どんな人達がどんな想いでパンが届くのを待っているのか密着してみた。

4月1日から撮影スタート。番組では複数あるパンの移動販売車の中から出発する一台に同行した。移動販売車は住宅地に入って荷台を開けて目の前の家の人がパンを購入していった。移動販売車は住宅街を出るとマンションの前に止まった。そこで在宅勤務をしているという男性に話を聞くことができた。次は高齢者施設、訪問看護ステーション、介護付き老人ホームなどを訪れた。

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横浜市（神奈川）

夜7時半くらいになって販売車がパン工場に戻ってきた。車は次の日の準備を終えて荷台を閉めた。

4月2日。午前2時にパン工場には従業員の姿があった。そこで従業員がパンを手作りしている様子が伝えられた。朝7時になり、販売員が焼きたてのパンを車に運んで、9時過ぎに移動販売車が出発した。この日はライン製造機を作っている工場、栄養士の資格専門学校、介護付き老人ホーム、公園に隣接する施設などを訪れて、訪れるお客さんに話を聞いた。

4月3日。午前中に移動販売車はマンションを訪れて、パンを購入した女性に話を聞いた。ここはシニア向けのマンションでシニア向けの催しが色々と行われているという。午後になると移動販売車は住宅街を訪れて、コミュニティハウスの人たちがパンを買っていった。夜になると、仕事しながら夢を追いかける24歳女性に話を聞いたりした。

4月4日。この日は板金工場で働く人達などがパンを買っていく様子が伝えられた。

「ドキュメント72時間」の次回予告。