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オープニング映像。
様々な文化が入り混じる東京・下北沢。街にある創業66年の精肉店が今回の舞台。3日間、来ていた客に話を聞いた。
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- 下北沢(東京)
東京・世田谷区の下北沢(シモキタ)。ライブハウスや劇場、古着屋などがひしめき合うサブカルチャーの街として知られる。その駅から徒歩5分のところにある精肉店で密着。この日は連休最後の祝日。店では肉のほか野菜も販売。常連客の男性は下北沢が地元。あえてスーパーに行かないのはここのほうがおいしいから。店が取り扱うのは約80品目。こだわりは国産。毎日問屋から仕入れている。ここに通って15年のイギリス人男性。3人の子どものために妻と一緒によく料理を作る。70歳女性は休みになると離れて暮らす息子が食事のため帰ってくる。メニューは決まってここの肉を使ったしゃぶしゃぶ。
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東京・下北沢の精肉店に密着。創業は1960年。店主は88歳で現役、子ども4人も店を手伝う。この日来ていた夫婦の夫は貨物船に乗る仕事をしている。出向前はここの肉で焼肉をする。夕方来ていた女性は幼い娘が2人。きょうだい喧嘩が絶えず、肉はたくさん買っておいて喧嘩にならないようにしている。閉店20分前に来た男性は居酒屋経営。客が食べたいと言ったので買いに来た。経営する店には音楽関係者や演劇好きが集まる。男性ももともと演劇をやっていて、大学4年で店を開業。かつての夢は芸能人。精肉店の閉店は夜8時。
東京・下北沢の精肉店に密着。開店は朝10時。店を開けるのは店主の日課。昼前に来た女性は店員に手作りのクッキーを手渡した。この店に通って40年。お菓子作りが趣味で、よくおすそわけをする。亡くなった息子はスポーツマン。試合がある日にバイクで転倒し大怪我。寝たきりになると言われたが懸命のリハビリで歩けるまで回復した。少しずつ良くなったが突然の痙攣発作で死去。当時30歳。今も食事の際、一緒にお皿を並べている。
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東京・下北沢の精肉店に密着。午後2時半に来ていた男性はこれが朝ごはん。仕事は音楽ライブなどの照明演出。この日の作業は朝6時まで続いた。自宅には食べるところがなく立ち食い。食事は外食が中心だが、1日1食はこの肉屋の豚肉で自炊。今の課題は家庭を作ること。下北沢に住んで15年になるが出会いがないという。別の男性は生まれも育ちもシモキタ。趣味のバンドを30年続けている。シモキタのライブハウスでデビュー前のサザンオールスターズを見たことがあるという。大阪出身の男子大学生はシモキタに来て4年目。もともとバンドが好きで住みたいと思っていた。
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- サザンオールスターズ下北沢(東京)大阪府
東京・下北沢の精肉店に密着。朝、店主は店を遠くから眺めていた。直すところがないかを確認するためで、看板など全て店主の手作り。昼来ていた女性はこの店に来るのが2年ぶり。下北沢に住んでいたころによく通っていた。当時中学生の娘が不登校になり、環境を変えるため下北沢を離れた。当時親として頑張ったのが料理。仕事が忙しくても娘の好物を作り続けた。今日買ったのも娘が好物というベーコン。
東京・下北沢の精肉店に密着。夕方来ていた男性は会社員兼プロレスラー。体作りに鶏肉が欠かせない。プロレスを始めたのは大学の時。人前に立つのが苦手だったのを直そうと、1人でパフォーマンスするプロレスに挑戦した。鍛えて10年、緊張は治らないが達成感も感じられている。
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東京・下北沢の精肉店に密着。11時すぎに来た女性は看護師。夫婦共働きで平日はあまり料理ができず、高校3年の子どもに料理を頼んでいる。その分週末はなるべく手料理を振る舞ってあげたいという。あえて外食に頼らない理由について「親の料理をいつか思い出してまた作ってもらえたら」と話した。この日のメニューは最近亡くなった父がよく作ってくれた焼きそば。別の男性は下北沢で15年洋食店を営んでいる。取材の最後に出会った男性は街を見てブラブラしていた。この街の人を観察するのが楽しいという。
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次回の「ドキュメント72時間」の番組宣伝。
