2026年9月17日放送 20:15 - 20:42 NHK総合

ドキュメント72時間
南国タイ ニッポンの中古品 海を渡る

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(オープニング)
オープニング

オープニング映像。

南国タイ ニッポンの中古品 海を渡る

経済発展を遂げ首都バンコクには高層ビルが立ち並ぶタイで、今増えているのが日本の中古品を扱うリユース店。日本の中古品を手に取るそのぞれの思いに3日間耳を傾けた。

キーワード
バンコク(タイ)
南国タイ ニッポンの中古品 海を渡る
1月10日(土)

バンコク中心部から車で1時間、工場や住宅が立ち並ぶ郊外のショッピングモールに到着。1月中旬、土曜日の11時から撮影開始。都市部の平均月収は15万円ほどで物価は年々上がっている。日本のリユース点ではカバンや食器などの日用品が数百円~数千円ほどで売られている。このショッピングモールには古着や日用雑貨など10軒のお店が入っているが全て日本の中古品を扱っている。一軒のお店の前に人だかりが。このお店では毎週土曜日が日本から届いたばかりの中古品の売り出し日。日本人が丁寧に扱った中古品はユーズド・イン・ジャパンと呼ばれている。品質がよく値段も手頃だとアジアや中東、アフリカで人気だという。経済発展で中間層が増えたタイでは10年ほど前からこうしたお店が増えている。雑貨店に中学2年生の男の子4人組が。よく来る遊び場だという。その中のひとりは双眼鏡がほしかったがお小遣いが足りなかったと話した。夜9時。古着店の外のワゴンセールは全て1枚1バーツ(約5円)。毎週通っているという女性はバンコクから100キロくらい離れたサラブリ県で売るために100枚ほどの服を買っていった。本業は美容師で、息子がいるシングルマザーのため朝から夜まで働き詰めの毎日だという。夜10時に閉店。1日目の撮影が終わった。

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バンコク(タイ)
1月11日(日)

撮影2日目は日曜日。店の裏手では日本から届いた中古品の整理をしていた。遺品整理で家財道具を丸ごと引き取ったものもあるとのことで、遺族の了承を得て流通しているのだという。11時オープン。機織り機を作っていた元職人の男性は週3日ほど来るという。夜8時半、近くの工場で働く28歳の女性は妹たちと来た。ノンバイナリージェンダーだという女性はこのお店が素直な自分を表現できる大切な場所だという。

1月12日(月)

1月12日(月)。店の裏手に大きなコンテナ車が。コンテナ1台で約24トン。日用雑貨も含めると月に20便届く。日本の家具の大ファンだという夫婦は撮影スタッフを家に招待。車で走ること40分ほどで到着。家の中の家財道具はほぼすべて日本の中古品。夫のリストラを機に今ではそれら中古品を売るようになったそう。自分たちが欲しいと思うレベルまで中古品を手直ししてから売っているという。

1月13日(火)

1月13日(火)。品出しから1週間経ち、売れ残った商品を回収。売れ残ったものはごみになるという。中古品は次々と届き、日々入れ替わっている。

(エンディング)
次回予告

次回予告が流れた。

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