バンコク中心部から車で1時間、工場や住宅が立ち並ぶ郊外のショッピングモールに到着。1月中旬、土曜日の11時から撮影開始。都市部の平均月収は15万円ほどで物価は年々上がっている。日本のリユース点ではカバンや食器などの日用品が数百円~数千円ほどで売られている。このショッピングモールには古着や日用雑貨など10軒のお店が入っているが全て日本の中古品を扱っている。一軒のお店の前に人だかりが。このお店では毎週土曜日が日本から届いたばかりの中古品の売り出し日。日本人が丁寧に扱った中古品はユーズド・イン・ジャパンと呼ばれている。品質がよく値段も手頃だとアジアや中東、アフリカで人気だという。経済発展で中間層が増えたタイでは10年ほど前からこうしたお店が増えている。雑貨店に中学2年生の男の子4人組が。よく来る遊び場だという。その中のひとりは双眼鏡がほしかったがお小遣いが足りなかったと話した。夜9時。古着店の外のワゴンセールは全て1枚1バーツ(約5円)。毎週通っているという女性はバンコクから100キロくらい離れたサラブリ県で売るために100枚ほどの服を買っていった。本業は美容師で、息子がいるシングルマザーのため朝から夜まで働き詰めの毎日だという。夜10時に閉店。1日目の撮影が終わった。
