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オープニング映像。
東京西部の多摩市は人口14.8万。駅から歩いて行ける「諏訪・永山団地」は住民2万人。1階部分は商店街。食堂は住民で賑わう。多摩ニュータウンで一番最初にできた区画で、住民いわく老人の街として有名。入居開始は1971年。
東京・多摩ニュータウンで取材。商店街の一角は駄菓子屋。このエリアは若い世代の住民が多い。この地区では老朽化した団地が取り壊され大型マンションが建設された。工事は今も進んでいる。カメラを持っていた男性はビルメンテナンス業の23歳。お気に入りの小説に触発され街を撮っている。このあたりは小学校の通学路。男性もここ出身。
東京・多摩ニュータウンで取材。よる11時、通りで1人ベンチに座り酒を飲んでいた男性。人間関係が面倒で、1人でここで飲むのがリラックスになる。仕事はカメラマン。67歳。かつては羽振りの良い業界だった。世田谷にマンションを買ったが仕事が減りローンを払えず、アパートぐらしを経てこの団地にやってきた。映画で描かれているような生活保護受給者などを初めて見て驚いたそう。ここでの生活に疲れたのでもう引っ越すつもり。
東京・多摩ニュータウンで取材。早朝行われるのはラジオ体操。集まっていた住民の1人は100歳。ここに来てみんなと話すのが楽しい。60人ほどが参加。夕方、商店では食材が無料で配られる。主に子供向け。ボランティアは女子高生。店主は元バス運転手。60歳で現役引退。働いていた頃は近所付き合いに興味なかった。今は顔見知りになれるのが嬉しい。
東京・多摩ニュータウンで取材。住民の77歳男性の自宅は45平米、1人ぐらし。妻は病気で亡くなった。個人経営で妻とともに50年ほど仕事を続け、4人の子どもを育て上げた。妻が亡くなりマンションを引き払ってこの団地へ。新たに清掃の仕事を始め、今は気持ちが好転してきた。
東京・多摩ニュータウンで取材。7歳の小学1年生は団地の障害児施設に通っていた。歩行や聴覚に障害がある。母親はその縁でバザーを開催。この団地での暮らしを経て、人とコミュニケーションをとれるようになった。別の店では月に一度、アイルランド音楽のワークショップ。団地の外からも人々がやってくる。店主は生まれも育ちもここ。地域貢献のつもりでやっている。この店で食事をしていた家族。2人目が生まれる妻のためお参りに行ってきた帰り。父はここが地元で、住まいは横浜。父は1人で故郷を訪ね自分の原点を思い出している。
東京・多摩ニュータウンで取材。この日は秋晴れ。朝公園でバレエをやっていた女性は経験者。忘れないように今も続けている。広い公園に惹かれこの団地に引っ越してきた。男性は妻の両親から数えて4世代この団地で暮らしている。「最後までここじゃないですかね 僕は」と話した。
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