- 出演者
- 西村瑞樹（バイきんぐ） 小峠英二（バイきんぐ） 友寄隆英 山本雪乃
オープニング映像。
3度目となる夏のヒマラヤ旅。取材班は国境のあるクン・ラ（峠）を目指す。休みなく10時間歩き続け、秘境中の秘境・石の集落シーメンに到着した。今回はこの集落で一泊する。
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- シーメン（ネパール）
山本雪乃アナが「寝屋川市立第九中学校2年3組ソフトテニス部の皆さん見てますか？」と呼びかけて番組がスタート。久々の登場となった山本は「バイトやってたの？」と言われてしまった。
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- 寝屋川市立第九中学校
ジョムソン村を出発して14日目。料理人は早く起きて調理を開始。朝食の定番メニュー「蒸し卵」、「辛いラーメン」などを作った。お弁当も作った。サラミに使っている肉はバッファローだった。朝食を終えた取材班は昨日出会った「石彫り職人」ソナムさんの家を訪れて、マニ石を作る様子を見せてもらった。お子さんは7人いたが、過酷な環境のため、5人は病気やケガで死亡した。「2人も残ったから十分さ」と言っていたという。素材は自ら取ってきた硬さが特徴の石。複雑なものは丸2日かかる。ドルポはほとんどが農業で暮らしていて、石彫り職人は親から代々伝わる職業だという。
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- シーメン（ネパール）
VTRに登場したマニ石についてトーク。スタジオに実際にシーメン集落で彫られたマニ石が登場した。以前の放送で登場した冬虫夏草（ヤルツァ・グンブ）も登場したが、バイきんぐ西村は「有難みが分からない」とコメント。
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- シーメン（ネパール）冬虫夏草
シーメン集落にマニ石が大量にある理由を聞くと、中国などから大量の注文があったと教えてくれた。悟りを開くにはマニ石を作るのが一番良いとされている。蓮の花を彫ったマニ石1個と普通のマニ石10個をセットで作るのが基本で、蓮の花に真言の「オム・マニ・ペメ・フム」を書くことで真言を10回読んだことになるという。シーメン集落は標高が少し低いため（3870m）、青々とした木が茂っていた。
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- シーメン（ネパール）
シーメン集落には雨季があり、大雨による土砂崩れや落石で亡くなる人もいる。チベットでは遺体をハゲワシに布施する天葬が一般的だが、シーメン集落のように地理的にハゲワシが飛来しない場所では水葬が行われる。水葬は遺体を神の魚に捧げると考えるため、魚を食べない風習がある。昼食は石彫り職人の家でごちそうになった。
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シーメン集落の小学校を訪れ、ドルポ地方の学校事情を取材した。チベット語の他にネパール語と英語も学ぶ。子どもたちが歓迎のダンスを披露してくれた。冬の厳しい環境で国から派遣される先生は皆帰ってしまい、集落の住民たちから先生を選んでいる。学校に通えるのは一部の子どもだけ。現金収入がほとんど無いため、学校の入学金は薪20kg、年間の授業料も薪や食料。学校は住民たちで建てたという。
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旅は15日目。シーメン集落を出発した取材班は中国国境のクン・ラ（峠）を目指した。標高は5000mを越え、雲の上の世界が広がった。
子どもの頃の夢についてトーク。バイきんぐ西村はプロ野球選手、小峠はAV男優、山本アナは先生か小児科医と語った。
バイきんぐが単独ライブ「爆音」を告知した。9月2・3日に日経ホール、9・10日に日本教育会館一ツ橋ホールで開催。チケットは絶賛発売中。
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次回叫ぶ学校名は「松戸六実高等学校弓道部」に決まった。学校名の募集はInstagram「ナスD大冒険」にて適時募集しております。
「ナスD大冒険TV」の次回予告。TELASAで過去の放送回を配信！
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