- 出演者
- 西村瑞樹(バイきんぐ) 小峠英二(バイきんぐ) 友寄隆英 山本雪乃 井上咲楽
オープニング映像が流れた。
ナスDは昼の海で素潜り漁開始。8匹目に仕留めたのはアイゴ。背びれと胸びれに毒を持っており、築地ではほとんど出回らない魚のため値段はつかなかった。9匹目に仕留めたのはメジナ。築地にも出回る魚で、今回のサイズでは3500円の値がついた。メジナは磯釣りの王者とも呼ばれ、全国各地で釣りの大会が行われるほど人気だという。10匹目に仕留めたのはブダイ。12月~3月が旬の魚で、伊豆ではブダイの生ハムも販売されているという。
Q.禁止猟法で使用が禁止されているものは?1.アルコール、2.サイリウム、3.テープレコーダー。A.テープレコーダー。禁止猟法の第15項ではテープレコーダー等電気音響機器を使用する方法を禁止している。他にキジ笛なども禁止。
昼間の漁でブダイをひと突き。水中で下処理した後、かぶりついた。時間がもったいないとブダイの半分をそのまま頂いた。ブダイの市場価格は0円。深く潜って浅瀬に移動し、魚に気付かれないように近づく。向かったのはコンクリートを組み合わせた消波ブロック。海岸沿いに設置され、大きな波が来ても隙間で波を吸収する。表面には海藻や貝類が付着。それをエサにする魚達も住みやすい環境に。ただ、高波の際に近づくと、隙間に吸い込まれる危険性も。川にある消波ブロックは常に流れがある状態。いつでも吸い込まれる危険性がある。その後もモリをかまえ海中深くで獲物を探索。アカエイをゲット。尻尾には毒針が。トゲトゲの返しがある為、尻尾の毒針は抜けにくい。不死身の男と呼ばれていたクロコダイル・ハンターのスティーブ・アーウィンは、テレビ番組の撮影中、巨大なエイに遭遇。近づいた際にエイが尻尾を振り上げ毒針が刺さり命を落としたという。アカエイの市場価格は300円。更にエラブウミヘビを発見。小さな口に毒の牙を持つ危険生物。滅多に噛まれる事は無いが、猛毒はハブの80倍。毒を持つ海の生物で特に危険なのがオニダルマオコゼ。1匹5000円の高級魚だが、背ビレに強力な毒針があり、その強さはハブ毒の30倍以上。針はビーチサンダルを貫通するほどの硬さで浅瀬にいると気付かず踏んでしまう危険も。エラブウミヘビの市場価格は0円。その他にアンドンクラゲ・カツオノエボシ・ミノカサゴ・ラッパウニなどが危険。人間を刺してくる虫の中で最も恐ろしいのはハチ。特にスズメバチ。ちなみに香水や黒服はスズメバチを興奮させる恐れがある。白は認識しづらいため防護服は白とのこと。日本の蛇の中で猛毒を持っていて恐ろしいのはマムシとハブ。毒蛇に噛まれたら傷口の上を縛るように。海底でワモンダコを強引に引きずり出した。その後はワモンダコにかぶりついた。市場価格は5000円。続いてメジナをゲット。市場価格は3500円。続いてアオヤガラを素手でゲット。市場価格は0円。魚を持ったまま漁を続行。メジナをモリでひと突き。市場価格は500円。獲物を置きに行くのが面倒なのか、左手には現在3匹の魚が。その状態で漁を続けていると目の前に大物が登場。
問題。モリなどで魚を捕らえる水中スポーツ「スピアフィッシング」。日本人スピアフィッシャーの小坂薫平さんが持つ意外な経歴とは、「カナヅチだった」「魚が食べられなかった」「海を見たことがなかった」のうちどれか。
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- 小坂薫平
問題。モリなどで魚を捕らえる水中スポーツ「スピアフィッシング」。日本人スピアフィッシャーの小坂薫平さんが持つ意外な経歴とは、「カナヅチだった」「魚が食べられなかった」「海を見たことがなかった」のうちどれか。正解は、「カナヅチだった」。西村が正解した。小坂さんは、2015年から素潜りで、100kgのイソマグロを捕獲することをテーマにした放浪生活を送ってきた。大学入学時から海の世界に飛び込むも、当初はカナヅチだった。現在の潜水記録は、68m。息とめ記録は、6分30秒。ことしは、イソマグロ90.8kgを捕獲し、世界記録を更新した。現在、ドキュメンタリー映画の企画も進行している。
左手に3匹の獲物を持ったまま捜索を続けていると、イシダイが現れた。何度も狙うも、獲物を持っていたことで、ゴムの引きが足りず、捕らえられなかった。その後、メジナを捕らえた。東京での市場価格は2000円だという。気温0度、時刻は深夜3時半を過ぎた。
気温0度、時刻は深夜3時半を過ぎた。ナスDは、全く寝ないで漁を続けていた。真冬の海は短期決戦。急いでいると、隙間に腕が引っかかった。
次回叫ぶ学校名は、茨城県龍ケ崎市の八原小学校5年1組に決まった。
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- 竜ケ崎市(茨城)龍ケ崎市立八原小学校
次回のナスD大冒険TVの番組宣伝。
ビートたけしのTVタックルの番組宣伝。