- 出演者
- 田中正良 青井実 斉田季実治 林田理沙 吉岡真央
オープニング映像。
男性の育児休業取得率が昨年度17.13%でこれまでで最も高くなったことがわかった。政府は2025年までの目標を50%にするとしている。男性従業員の育休取得率が80%を超える品川区のITサービス会社では育休取得率100%を目指している。育休を取得した社員は会社から個別に取得をすすめられたという。会社ではチームをつくり急な欠員をカバーできる体制をつくった。一方中小企業は厳しい状況に置かれている。墨田区の金属加工会社の男性社員は2ヶ月ほど育休を希望していたが育休1日と有給休暇13日の取得にとどまった。日本商工会議所が中小企業約6000社を対象に行なった調査では育休を取る人の代わりがいないと回答した企業は52.4%であった。砂川研究員は「属人化の解消であれば仕事の見える化をする」などと話した。
男性の育休の政府の後押しについてトーク。政府は育休給付の給付率の引き上げや中小企業に助成拡充をするとしている。林田アナは「さらには子育てしやすい環境づくりにもつながるのではないでしょうか」などと話した。
全国学力テストの結果が公表された。小学6年生は国語と算数で中学3年生は国語・数学・英語が実施された。英語の聞く・読む・書くの平均正答率は46.1%であったがスピーキングの正答率は12.4%にとどまった。専門家は「コミュニケーションを行う目的・場面・状況というものがかなり詳細に具体的に示されたような設問になっていた」などと話した。観光客に人力車での観光案内を行っているスタッフは「より外国人観光客の方に楽しんでもらったりより伝わりやすい表現をする観点からするとそこに関しては英語は必須だと思う」などと話した。
英語の話す力ついてトーク。ベンチャー企業は英語学習を支援する対話型AIを開発した。青井アナは「文部科学省の実証事業として9月を目処に千葉県成田市の県立高校1校で導入される予定」などと話した。
NPTの2026年の再検討会議に向けた準備委員会が始まった。中満事務次長は「地政学的な競争と緊張が最高レベルに高まり大国間の分断が深まっている軍事費の増加も相まって対話ではなく不信感が広がっている」などと話した。ロシアは核兵器を使用する可能性を示唆しベラルーシに戦術核兵器を配備する方針を示しプーチン大統領はすでに一部の兵器の搬入が始まっていると主張している。NATOはポーランドがアメリカの核兵器を国内に配備する核共有への参加を求めた。
第一三共開発の新型コロナワクチンについて厚労省専門家部会は使用を認めることを了承した。今後厚生労働省による手続きを経て国内の製薬会社のワクチンとして初承認されることになる。
大手銀行の間では来月に適応する住宅ローンの固定金利の水準を引き上げる動きが出ている。このうち10年固定ローンで最も優遇する場合の金利について三菱UFJ銀行は0.09ポイント引き上げ年0.78%とする他三井住友銀行は0.1ポイント引き上げ年0.89%、みずほ銀行は0.05ポイント引き上げ年1.2%とする。
日本対スペインの試合。前半12分に宮澤ひなたがゴールを決めた。試合は4対0で日本が勝利した。
永里亜紗乃さんはスペイン戦について「いちばん後ろが5人中盤が4人5人と4人のラインがブロックを崩さず守れた」などと話した。また次のノルウェー戦について「シンプルだがいちばん怖いところにボールを入れてくる」などと話した。またカギの選手として遠藤選手をあげた。
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なでしこジャパンについてトーク。吉岡アナは「日本は今日のスペイン戦でもサイドからの攻撃というのはさせませんでしたよね」などと話した。
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フェンシング世界選手権男子フルーレ団体日本対中国の試合。松山恭助が一瞬のスキを見逃さず逆転した。試合は45対35で日本が勝利し金メダルとなった。
長田智希の紹介。長田智希は今年代表デビューを果たした。ポジションはセンター。スピードと縦の突破力が持ち味。長田智希は「しっかり自分の役割を全うできるそこを見せていきたい」などと話した。リーグワンでは新人賞を獲得している。
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夏の全国高校野球に出場する49の代表校が出揃った。開幕を前に今日から選手たちによる甲子園球場の見学が始まった。今年は練習のかわりに見学が行われそれぞれのポジションに分かれて感触を確かめた。花巻東・佐々木麟太郎選手はバッターボックスにたち本番に向けイメージを膨らませていた。
レスリング世界選手権に向け男子代表選手などが合宿を公開した。文田健一郎選手は実践的なスパーリングでコンディションを確かめていた。世界選手権で3位以内に入った日本選手はパリ五輪代表に内定する。
なでしこジャパンについてトーク。林田アナは「この勢い次に繋げてほしいですね」などと話した。