- 出演者
- 青井実 藤重博貴 林田理沙 及川佑子 吉岡真央 畠山衣美 向笠康二郎
オープニング映像&出演者の挨拶。
原発事故から12年、政府は処理水を放出することを決定。具体的な放出時期については8月24日を見込んでいる。福島県内では号外が配られた。相馬市の旅館経営者は「この商売しかわからないから風評被害が来ても後戻りできない状態」と話す。西村経済産業相は内堀知事や福島県漁連らと面会した。
処理水の放出方法や安全性についてスタジオ解説。東京電力の計画では処理水を海水と混ぜトリチウムの濃度を40分の1未満に薄める。海底トンネルを通し沖合1キロから放出する計画。政府は今後の対応について最大限の対応を続けると話している。風評被害などへの対策として300億円、漁業者の事業継続支援に500億円を投じて対応する計画。
今回の決定について中国外務省は日本側に抗議したことを明らかにしたうえで対抗措置を取ることを示唆した。香港政府は福島や東京を含む10都県からの水産物の輸入禁止を始めると明らかにした。IAEA・グロッシ事務局長は声明を発表した。韓国のインターネットメディアは放射能濃度が基準超過していると主張する動画を公開。外務省はこれを即座に否定し、ネット上に出回る偽情報に対抗する発信を強化している。武井外務副大臣は処理水放出を前に偽情報が飛び交う現状に危機感を強めている。処理水をめぐる中国の姿勢は日本の水産業にも影響を及ぼし始めている。北海道の水産加工会社も今後の影響を危惧している。
台風7号の記録的な大雨で被害を受けた鳥取・佐治町。果樹園では復旧作業が行われ、断水もきょう明け方に解消された。北海道・伊達市の小学校では2年生の女子児童が体育の授業後に倒れているのが見つかり、その後亡くなった。伊達市教育委員会は熱中症の可能性もあるとみて調べている。気象庁は来月から3か月間の長期予報を発表。9月、10月は気温が高く11月はほぼ平年並みとなる。栃木・日光市では11月も平年より高い気温になると見込まれ紅葉への影響が心配されている。東京・国立市の農家では暑さの影響で通常どおり出荷できない野菜があり厳しい状況が続いている。熱中症で搬送された人は20日までの1週間で7300人あまり。前年同時期の2倍以上に増えたことが総務省消防庁のまとめでわかっている。
岸田首相は8月中のガソリンなどの燃料油の高騰対策をまとめ9月電気・ガス料金への対応も含めた追加経済対策の検討を進める意向を明らかにした。岸田首相は萩生田政調会長との会談で与党内で対応策を検討し一定の方向性を示すよう指示したことを明らかにした。
厚労省は所得格差の調査結果を発表し世帯観の所得格差は過去最大だった平成26年の調査に次ぐ水準であることがわかった。ジニ係数は0.57であった。一方社会保障・税による再分配後のジニ係数は0.3813となり再分配により格差が33.1%改善されているという。
全国の天気予報を伝えた。
夏の全国高校野球は明日が決勝。対戦するのは仙台育英と慶応。エースの高橋煌稀投手は去年の優勝投手。自信のあるストレートで強気に押すピッチングが持ち味。湯田統真投手は最速150キロ台のストレートや鋭く落ちる変化球など本格派右腕である。湯田投手は「すごくいい状態にある」などと話した。慶応は集中打で勝ち上がってきた。丸田選手は7本のヒットを打っていて打線に勢いをもたらす。強力な投手陣と慶応打線の対決に注目。丸田選手は「チャレンジして向かっていくだけ」などと話した。
両校は今年のセンバツの初戦でも対戦していて1対2で仙台育英が勝利していた。仙台育英はセンバツのときも投手リレーで高橋煌稀投手や湯田統真投手がマウンドをあがり1失点に抑えていた。慶応は打線が土壇場で力を発揮し9回に同点に追いつき延長線に持ち込んだ。
カブス対タイガースの試合。鈴木誠也は4回にホームランを打った。試合は7対6でカブスが勝利した。
一方悪天候により2日連続試合がなかった大谷翔平は日本時間23日ダブルヘッダー第1試合に登板予定である。
- キーワード
- 大谷翔平
西武対オリックスの試合。2回に廣岡がタイムリースリーベースヒットを打った。試合は5対1でオリックスが勝利した。
ロッテ対ソフトバンクの試合。1回にポランコが2ランホームランを打った。試合は3対5でロッテが勝利した。
日本ハム対楽天の試合。1回に郡司が2ランホームランを打った。試合は2対6で日本ハムが勝利した。
陸上世界選手権男子110メートルハードル決勝に泉谷駿介選手が出場した。泉谷駿介選手は最後まで粘りを見せ13秒19で5位となった。
高校野球についてトーク。青井アナは「大いに明日は躍動してほしいと思います」などと話した。