- 出演者
- 田中正良 斉田季実治 林田理沙 吉岡真央
オープニング映像。
各地で気温20度超えを観測。秋田・横手市でも17年ぶりに積雪がない状態でかまくら祭りのイベントが初日を迎えた。きょう関東では去年より14日早い春一番が発表された。季節外れの暖かさについて気象庁は偏西風の蛇行の影響を上げている。気象学の専門家は北極の寒気の動きに注目し、長期的な懸念を指摘する。久手堅院長は寒暖差疲労により不調を訴える患者が増えていると話す。
のと鉄道が1か月半ぶりに一部で運転再開。高校への通学を本格的に再開した畠野千怜さんは「日常がちょっとずつ、かえってきたなと実感した」と話す。のと鉄道は残りの区間も4月上旬の再開を目指している。七尾線も七尾・和倉温泉間が運転を再開した。この地域の20以上の旅館などは地震による被害の影響で通常営業ができない状況が続いている。若山町の酪農家は、水の確保が進み生乳の検査でも基準値を満たしたため、おとといから出荷を再開している。
去年、ドイツに抜かれ日本は4位になった名目GDP。新藤経済再生相は「日本がさらなる構造改革、新たに経済成長できるステージを一刻も早く作らなければいけない」などと述べた。ドイツがGDPを伸ばした背景には行政が企業活動を支援するさまざまな施策があった。メルセデス・ベンツグループは7つの自動車工場のうち3つがドイツ国内にあり、総生産台数の40%を占めている。ドイツでは企業の競争力を高めるため、経済振興公社が企業の輸出を支援している。欧州経済に詳しい専門家は「ドイツが20年弱前にやってきたことが、いま日本で議論されているという印象を受けてしまう」と話す。
客足回復のために値下げを決断した東京・荒川区の飲食店。仕入先の見直しや節電など、品質を落とさずコストを抑えようとしている。ドラッグストア大手では食品を割安価格で販売することで集客につなげる戦略がとられている。専門家は「物価高に見合った所得の増加」を指摘する。
法制審議会は今日総会を開き法改正に向け3つの要綱を決定した。このうち子どもの養育制度を見直す要綱は離婚後単独親権に加え共同親権を導入することが柱となっている。またマンション法を見直す要綱は建て替えなどを円滑に進めるため必要な所有者の同意の割合を引き下げることなどが盛り込まれている。また刑事訴訟法の見直しは逮捕状などの作成・管理を電子化し請求・発行などの手続きをオンラインで行えるようにするなどとしている。法務省は離婚後も共同親権を導入するなどとした法律改正案を今国会に提出の方針である。小泉法相は成年後見制度を利用しやすくする見直しなどを諮問した。
キム・ヨジョン氏は拉致問題を両国関係の障害物としないのであれば岸田首相が平壌を訪れるかもしれないなどとする談話を発表した。岸田首相の本心をもう少し見守るべきだとし日本側の今後の出方を見極める姿勢を示している。
全国の天気予報を伝えた。
ドジャースは野手組が合流し大谷翔平選手も全体練習に参加するためユニフォーム姿で現れた。フリーバッティングでは5本連続で外野のフェンスを越えるなど29スイング中10本がホームラン性のあたりであった。
日本の3人の投手もキャンプインした。今永昇太投手はブルペンに入り正捕手を相手に変化球を交え31球を投げた。タイガースに移籍した前田健太は初日からリラックスした様子で練習を行っていた。レイズのキャンプには上沢直之投手が参加した。ブルペンに入りすべての持ち球を試しながら30球を投げた。
水泳世界選手権に本多灯選手が出場した。本多灯選手は後半力強い泳ぎで最後までスピードが落ちなかった。本多灯選手は1分53秒88で金メダルとなった。
パラアルペンスキーの森井大輝選手の強みは優れたターン技術。体を大きく傾けるカービングターンは旗門のギリギリを通過していく。トリノパラリンピックで初めて銀メダルを獲得しワールドカップなどで優勝を重ねてきた。北京パラリンピックでは金メダルは届かず銅メダルであった。金メダルを獲得するために持ち味のターンを強化しようとしている。より攻めることを目指すという。今月森井選手はパラアルペンスキーW杯に挑み2回目で厳しいラインを攻めた。森井大輝選手は「できるだけのことをして悔いを残さない」などと話した。
レイカーズ対ジャズの試合。八村塁は前半だけで21得点をマークした。試合は138対122でレイカーズが勝利した。
能登についてトーク。林田アナは「落ち着いたら和倉温泉などまためぐりたいと思います」などと話した。