パラアルペンスキーの森井大輝選手の強みは優れたターン技術。体を大きく傾けるカービングターンは旗門のギリギリを通過していく。トリノパラリンピックで初めて銀メダルを獲得しワールドカップなどで優勝を重ねてきた。北京パラリンピックでは金メダルは届かず銅メダルであった。金メダルを獲得するために持ち味のターンを強化しようとしている。より攻めることを目指すという。今月森井選手はパラアルペンスキーW杯に挑み2回目で厳しいラインを攻めた。森井大輝選手は「できるだけのことをして悔いを残さない」などと話した。
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