- 出演者
- 広内仁 斉田李実治 押尾駿吾 吉岡真央 飯尾夏帆 塩崎実央 野口葵衣
オープニング映像。
行方不明者の捜索と救助活動が続く。土石流の発生から2日後の水力発電所での救助活動の様子を紹介。トンネルから次々と人が助け出されている。しかし当局によると土石流の発生から5日となるきょうの時点でも発電所周辺の複数のトンネルに100人以上の作業員らが閉じ込められているという。AFP通信はトンネル内に空気を送り込んだり掘削機や油圧カッターを使い活動していると伝える。これまでにネパールと中国で919人の死亡が確認され行方不明4793人。ネパールの行方不明者は前日の発表から新たに1745人増えて4247人となっている。外国籍は592人で日本人5人とも以前連絡が取れていない。大阪市教育委員会は大阪市内在住で市内の小学校に通う児童2人を含む家族と見られることを明らかにした。家族の親族から大使館から連絡があり安否が確認できていないと伝えられたという。5人の内1人の名前が大阪府立の学校に在籍する教諭と同じと発表。被災した地域では道路や橋の損壊により孤立した集落が多くヘリコプターなどで食料や飲料水、衛生用品を運ぶなど救援活動が進められている。行方不明者を届け出る警察のブースでは情報を求める多くの人々。医師はカウンセリングなどのサポートも必要だと訴えている。ネパール軍の部隊など1万人近くが派遣され行方不明者の捜索が続いている。茂木外務大臣はネパールの外相と電話で会談、一刻も早い救助へ向けた捜索への最大限の協力を要請。日本政府はテントや毛布など物資供与を決定。国債緊急救助隊の派遣なども検討。災害当局は二次災害の危険性もあるとして警戒を呼びかけている。
全国の気象情報を伝えた。
埼玉県川口市のスーパー。来月から値上がりするというのが、しょうゆ。民間の調査会社によると、来月値上げされる食品や飲料はひと月の品目数としてことし最多の4,923品目。前年同月比の約3倍。しょうゆやマヨネーズなどの調味料は1,900品目余と分野別で最も多くなっている。冷凍食品などの加工食品も1,800品目余、酒類・飲料が460品目余。値上げの背景にあるのが、原材料高や物流費などの上昇。中東情勢の影響による包装資材のコスト上昇を価格に転嫁する動きが進んでいる。見崎弘之副店長が「もう慣れてないけないけど慣れてきちゃいました」などとコメントした。スーパーにとっても経営環境は厳しさを増している。買い物客の財布のひもも固くなっていた。大手スーパーでは値下げを打ち出し、客をつなぎとめようという動きが。イオンはプライベートブランドの商品のうち、トイレットペーパーなど145品目をあさってから期間限定で値下げする。トイレットペーパーでは再生紙の割合を増やすほか、食品のパッケージの色を減らすなどして値下げを実現した。イオントップバリュ・土谷美津子社長が「必需品はなんとか価格を抑えていきたい」などとコメントした。イトーヨーカ堂もあすからカップラーメンなどの食料品のほか、洗剤などの日用品を100品目以上値下げする。値下げは商品を毎月入れ替えながら当面実施するという。
三菱UFJ銀行と三井住友銀行は、来月から変動型の住宅ローン金利を引き上げると発表した。いずれも最も優遇する場合の水準が1%を上回っている。みずほ銀行、三井住友信託銀行、りそな銀行は、金利を据え置いたが、今後引き上げられる可能性がある。金利の上昇を受け、都内にある住宅ローン比較サイトを運営する会社では、この土日は2倍近い200~250件、問い合わせが相次いでいる。変動金利の上昇を警戒して、固定金利に関する質問が特に増えている。きょうは大手銀行5行が、固定金利を引き上げると発表した。住宅ローン比較サイトの塩澤さんは、“黒田前総裁の金利は低くと宣言しているマイナス金利時代とは変わって、植田総裁の金利は正常化という時代なので、金利はないものという前提から、頭の中をがらりと変えないといけない。行動を変えていくことが金利上昇への乗り切り方になる。”などと話した。一方、金利上昇は預金で得られる利息や国債の利回りが増えるなどメリットもある。財務省などは、来年度の税制改正に向けて「個人向け国債」について、税制上の優遇措置を検討するよう要望した。「個人向け国債」とは、個人を対象にした国債で、1万円から購入できることや、元本割れしないことが特徴とされている。日銀による買い入れ額が減少する中、政府は「個人向け国債」の魅力を向上させ国内投資家層を拡大させるとしていた。ただ税制に詳しい専門家などからは、税収不足を補うために発行する国債の購入を税の優遇によって促すことには、慎重であるべきだといった指摘もあり、今後の制度設計などが焦点となる。
暮らしに様々な影響がでそうな9月、値上げされる食品4900品目余りについて詳しく見ていく。
続く物価高、政府はどう強い経済を作っていくのか。きょう国の来年度予算案編成に向けた概算要求が出揃った。総額は約143兆円で過去最大を更新した。この中では暮らしに身近な事業の予算要求も相次いだ。賃上げに取り組む中小企業などに設備投資を支援するなどとして543億円、生後1か月と5歳児の「健康診査」を普及させるため25億円を要求している。食料品の消費税を来年4月から2年間1%に引き下げることを踏まえ対応にかかる経費などの要求もあった。「強く豊かな日本」投資枠は新たに創設し、政府は要求額に上限を設けない方針を示している。当初予算と補正予算を一体的に編成するため143兆円前後という今回の要求総額については今年度当初予算と昨年度補正予算をあわせた140兆6,000億円余が比較対象になるとしている。SMBC日興証券・宮前シニアエコノミストは「今までと予算の作り方が違うのでかなり不透明な部分が多い」などと指摘した。きょうの債券市場では長期金利が上昇し29年10か月ぶりの高水準となった。日本の経済政策・金融市場への対応を注視しているのがアメリカ。約1か月前には日米の通貨当局が異例の協調介入に踏み切った。アメリカでは日本時間今夜からG20の財務相・中央銀行総裁会議が開催される。米・ベッセント財務長官、片山財務相、日銀の植田総裁が出席する。片山大臣とベッセント長官の個別会談も調整されている。
アメリカ・ノースカロライナ州から中継で経済部・西園記者が伝える。今回の最大の注目点はG20に合わせて調整されている日米の財務相会談。異例の日米協調介入から1か月、外国為替市場では再び円安方向への動きが進んでいる。片山財務相は日本の立場に理解を得て緊密な連携を打ち出したいと考えているとみられる。ベッセント長官は米経済に与える影響を懸念しているとされ、日本に対し経済政策を迫ることも想定される。
「核のごみ」の最終処分地の選定で新たな動きがあった。経済産業省がきょう、茨城・常陸大宮市に文献調査の実施を申し入れた。資源エネルギー庁の久米次長が常陸大宮市の鈴木市長を訪ねた。鈴木市長は「個人的に今の段階では非常に前向きに捉えている」などと述べた。今月、市内の住民グループから文献調査を求める要望書がNUMOに出されたという。市役所の前で市民などが抗議活動を行っていた。核のごみの処分方法は法律で定められていて、地下300mより深い場所に最終処分場を設け埋めることになっている。場所の選定には3段階の調査が必要。文献調査の対象自治体になると国から最大で20億円の交付金を受け取ることになっている。政府が調査対象の有望地を色分けして示した特性マップで常陸大宮市が全域が“好ましい特性が確認できる可能性が相対的に高い”緑色で特に南東は“輸送面でも好ましい”とされている。東京電機大学・寿楽教授は「さまざま考えを深め広げるきっかけになると思う」、赤澤経済産業相は「文献調査の地区をさらに拡大すべく、地元の発意を待つだけでなく国の責任で地域に申し入れを行っていきたい」などと述べた。
きょう中道改革連合、立憲民主党、公明党の党首会談が行われ、立憲民主党が中道・公明両党と合流しない方針を示したことを受けて3党は合流を断念することを確認。中道の小川代表は勢力の拡大に向け新たな形態への移行を目指す考えを伝えた。今年1月、立憲・公明党の衆議院議員約170人で発足。しかし直後の衆院選で3分の1以下の議席に、合流の機運は停滞。最新のNHK世論調査では、中道改革連合の支持率は1%台に低迷。今後、党が分かれることも念頭に新たな連携の在り方を探ることになると見られる。3党の合流を巡り、共産党は、野党としての責任が問われているとしている。
先の衆院選挙を前に急ごしらえで結成された中道改革連合。支援組織も含め異なる背景をもつ立憲民主党と公明党で馴染めない部分があったことも事実。党内からは衆院選挙で大敗してい以降こうした事態は予想されたとする声も聞かれる。秋に想定される臨時国会まであまり時間はないが今後どう政権与党と対峙していくのか党のあり方そのものが問われる状況になっている。
気象情報を伝えた。
高砂部屋の朝翠龍は新入幕。低い姿勢で攻める相撲を持ち味に、先場所は十両で大きく勝ち越し。兄・朝紅龍に続く幕内昇進で兄弟幕内力士になるのは史上14組目。
ブルージェイズの岡本和真がブルージェイズ戦に出場し、28号ホームランを放った。チームは3連勝。ポストシーズン進出圏内まで1.5ゲーム差。
エンジェルスの菊池雄星はフィリーズ戦に先発登板。1回、カイル・シュワーバーを打ち取ると、力のあるボールで要所を抑え6回まで1点に抑える。しかし勝ち越しのホームランを放たれ、初勝利はお預け。
ドジャースの大谷翔平は負傷の回復が芳しく無く、投手としてではなく1番指名打者でタイガース戦に先発出場。大谷は苦手のフランバー・バルデスに抑えられノーヒット。それでもドジャースは先発のタイラー・グラスナウが好投し、このカード勝ち越し。
東京ドームで行われている社会人野球の都市対抗野球。先月の地震で被災した熊本県から大津町のHonda熊本が出場2年連続。2年目24歳の森翔太郎は八代市出身。先月28日チームは公式戦で勝ち進み広島に滞在していたが翌日の決勝を辞退して地元に戻った。余震が続く中八代市の実家には帰ることはできなかった森。地震で崩落した橋は馴染み深い場所。都市対抗野球独特のルール補強選手としてチームに加わった林田夢大、普段は西部ガスでプレー。当日は練習を切り上げて熊本県などからのガスの不調に関する電話対応に当たった。応援席にはくまモンが登場、地元の大津太鼓が会場を盛り上げる。Honda熊本が1回戦突破、被災した地元に勝利を届けた。対戦相手の鷺宮製作所の応援席からも熊本へのメッセージが掲げられる。
イプスウィッチの前田大然は、開幕カードに続く先発出場。自慢のスピードで相手をふり切りシュートするが、初ゴールとはならなかった。
