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(ニュース)
「目黒のさんま祭」 秋の味覚 楽しむ
古典落語の目黒のさんまにちなんでサンマの炭火焼きがふるまわれる恒例の「目黒のさんま祭」が開かれ、家族連れなどが秋の味覚を楽しんでいる。目黒のさんま祭は、地元の町内会や商店街などが毎年この時期に開いている。会場の東京・目黒区の公園にはきょう、友好都市の宮城県気仙沼市から水揚げされたばかりの新鮮なサンマが届けられ、次々と炭火で調理された。新型コロナの影響で中止となった時期もあり、再開したおととし以降は混雑対策などから事前の抽せんで当せんした区民にサンマがふるまわれている。ことしは1500人の枠に約1万8000人の応募があり、倍率は12倍に上った。祭の実行委員会・藤森昇委員長は「サンマをおいしく食べてもらうのがいちばんの喜び。サンマイコール目黒にしたい」と語った。
海の生き物と触れあいを 「移動水族館」 宇都宮
海の生き物と触れ合ってもらおうと移動水族館が、海がない栃木・宇都宮市の動物園を訪れ、親子連れなどでにぎわっている。移動水族館は福島・いわき市の水族館アクアマリンふくしまが10年ほど前から宇都宮市・宇都宮動物園で毎年行っている。トラックに乗せられた水槽に10種類ほどの生き物が展示された。ナマコやヒトデなどに触ることができる水槽では子どもたちが素手で触れたり少し持ち上げたりして感触を楽しんでいた。
(エンディング)
エンディング
エンディング映像。