東京・豊洲市場で今朝、新年恒例の初競りが行われ青森・大間で水揚げされたクロマグロが最高値の2億700万円で競り落とされた。東京・江東区の豊洲市場では今朝、新年恒例の初競りが行われた。マグロの卸売り場には日本全国や世界各地の港から運ばれてきた生や冷凍のマグロが並べられた。競り人の威勢のいいかけ声とともに、大きなマグロが次々と競り落とされていた。今年の最高値は青森県の大間で水揚げされた重さ276キロのクロマグロで、2億700万円で競り落とされた。これは記録の残る1999年以降、最も高かった2019年の3億3360万円に次いで2番目に高い価格となる。

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大間（青森）江東区（東京）豊洲市場

「ハイキングのまち」をPRしている埼玉・越生町で、七福神にゆかりのある寺を歩いて巡る新春恒例の催しが開かれた。昨日は、約1300人が参加して七福神にゆかりのある7つの寺を巡る約13キロのコースを歩いた。大黒天をまつる正法寺では、地元の人たちがお囃子を演奏したり、大黒天にふんして打ち出の小づちを振ったりして出迎えていた。毘沙門天をまつる龍穏寺では、豚汁や特産のゆずが販売され、参加した人たちをもてなしていた。

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正法寺越生町（埼玉）龍穏寺

東京・新宿区は、今年4月以降に新たに建設されるマンションについて管理者の連絡先を区に報告するよう義務づける条例を施行することになった。東京・新宿区は住民の約8割がマンションなどの集合住宅に住んでいる。区によると最近は「プライバシー保護」を優先する傾向が強く、オートロックドアの内側に集合ポストがあり許可を受けていないとお知らせなどを投かんできない物件も珍しくないという。区は集合住宅の住民にも地域活動に参加してほしいと考えていて、管理会社や管理組合などを通じて住民に働きかけを強めることを決めた。具体的には、今年4月以降に建設される新しいマンションには、管理会社や管理組合などの連絡先を区に報告するよう義務づける条例を施行するという。また、条例にはすでにあるマンションについても、管理者の連絡先を区に報告するよう求める努力義務が定められている。

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新宿区新宿区（東京）

関東甲信越の気象情報を伝えた。