- 出演者
- 矢崎智之
オープニング映像。
衆議院の島根1区、長崎3区、東京15区の3区の補欠選挙は、今日投票が行われる。この3補選は、議員の死去や辞職に伴うものであり、去年秋に自民党の政治資金問題が明らかになってからでは、初めての国政選挙となる。島根1区は今回唯一、自民党と立憲民主党が対決する構図であり、両党の幹部が連日応援し、総力戦を展開している。東京15区と長崎3区では、自民党が候補者の擁立を見送った。東京15区は、この選挙区で過去最多の9人による混戦となっている。長崎3区は、立憲民主党と日本維新の会の野党候補2人の争いとなっている。選挙戦では、政治とカネの問題、経済政策、人口減少対策などを巡って論戦が行われた。岸田首相の今後の政権運営や衆議院の解散戦略に、影響する可能性もある。投票は午前7時から午後8時まで(一部を除く)。早い所では午後8時から開票開始となる。
きのう、東京・豊島区の池袋駅近くの公園に集まった大勢の人達。都内のNPO法人が月に2回、生活困窮者を対象に食料を無料で配る炊き出し、生活相談を行っていて、昨日は522人が長い列を作った。NPO法人によると新型コロナ感染拡大前は1回平均166人だったが5類移行後は毎回500人ほどだという。TENOHASIの清野賢司代表理事は、行楽に出かける人も多いと思うが、そういう流れと無縁の人達が並ぶ、などとコメントしていた。
台湾・国民党の傅コンキ氏が率いる立法委員団はきのう、北京で中国共産党最高指導部の王滬寧政治局常務委員と面会した。王氏は、立法院の新しい会期が始まったばかりの時期の大陸訪問は容易なことではなく、とても誠意があり意義あることだと述べた。国民党の傅氏は、国民党と共産党が過去の交流の基礎と共通の認識のもと、台湾海流両岸の交流を深めることを求めるそたい。今回の国民党の訪問は立法院の会期中であることから台湾与党・民進党が批判している。
東京・港区できのうから「ダイアログ・ウィズ・タイム」と名付けられた対話や体験で老いを考える催しが行われている。様々な活動を楽しむ高齢者の写真を見て、自分の理想の老後について話した。
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石川・輪島の日本航空高校石川は、能登半島地震の影響で練習場所が十分に確保できない学校にグラウンドを貸し出してている。昨日は、能登町・穴水町の5つの中学校野球部が練習をした。その後練習試合が行われた。選手たちは来月初めに開かれる地区大会に向けて連携を確認していた。
エンディング映像。