2024年5月13日放送 13:00 - 13:05 NHK総合

ニュース

出演者
中山果奈 
(オープニング)
オープニング

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(ニュース)
去年1年間「落とし物」過去最多 約2979万点

去年1年間に全国の警察に届けられた落とし物の数はおよそ2979万点とこれまでで最も多くなったことが分かった。警察庁によると、去年、全国の警察に届けられた落とし物の数は2978万7068点で、おととしをおよそ315万点上回り現在の形で統計を取り始めた1971年以降で最も多くなった。警察庁は新型コロナ対策の行動制限が去年5月に解除され、人の流れが活発化したことなどが前年からの大幅な増加につながったと見ている。これまでで最多だったのは新型コロナの拡大が本格化する前年、2019年のおよそ2975万点だったが、なぜ落とし物の数が増加傾向にあるのか。警察庁によると最近はワイヤレスイヤホンや携帯用扇風機など小型の電化製品の落とし物が特に増えている。またエコバッグや加熱式たばこなどの落とし物も増えているということ。警察庁は「小型化した新たな商品の普及で人々が携帯するモノが増え落とし物の増加につながっているのではないか」と分析していて、「所持品の管理に注意するとともに、もし落としてしまった場合にはなるべく早く遺失届を出してほしい」と呼びかけている。

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警察庁警視庁 遺失物センター
「博士人材」企業が採用拡大

博士号を持つ高度な専門人材、いわゆる博士人材の活躍の場を広げることが課題となる中、企業の間では採用の拡大に向けた動きが広がり始めている。飲料大手のキリンホールディングスは昨年度の採用活動から専門のホームページを開設し、新卒採用に加え、中途採用も行っている。一方、化学大手の旭化成は毎年20人前後の博士人材を採用。去年からは通年で採用を行う制度を導入し、さらに人材獲得を強化する方針。

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キリンホールディングス博士号旭化成
経済情報

為替と株の値動きを伝えた。

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日経平均株価東証株価指数
(エンディング)
エンディング

エンディングの挨拶。

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