- 出演者
- 中山果奈
オープニング映像が流れ、中山が挨拶した。
横浜市で行われた国際賢人会議には、日本やアメリカなどの有識者ら15人が参加し、きょう閉会した。会議では、AIやサイバーなどが核軍縮に及ぼす影響や、核兵器保有国や非保有国が果たすべき責任などについて、意見を交わした。委員からは、AIによるリスクを管理するため、人間が意思決定に関与することが重要だとする指摘などが出た。国際賢人会議は、今後2回ほど会合を開き、2026年のNPT再検討会議に向けて、来年春にも提言をまとめることにしている。
農林中央金庫は、きょう決算会見を開き、今後、出資者のJAなどを引き受け先として、1兆2000億円規模の資本増強を行う方針を明らかにした。農林中金は、アメリカ国債を中心に、外国債券の運用を拡大してきたが、アメリカの金利上昇の影響などで、債券の価値が目減りしていた。この処理に伴い、来年3月期の最終損益が5000億円を超える赤字に陥る見通しになり、資本増強になり、財務の健全性を確保するとしている。農林中金は、リーマンショックの際にも、有価証券関連の損失が膨らみ、2009年には、1兆9000億円の資本増強を行っていて、外国債券に対する投資の比重の大きさがまたも収益の悪化につながったかたちだ。奥理事長は、職責をまっとうし、この難局を乗り切ることで、責任を果たしたいなどとした。
22日に放送された朝鮮中央テレビでは、金正恩総書記の肖像画が祖父・金日成首席と父・金正日氏と並んで掲げられている様子が映っていた。公式報道で確認されたのは、初めてだという。専門家は、先代指導者との連続性も強調し、3人の指導者は同列だと示したなどとした。
4月の貿易収支は、原油価格の上昇で、輸入額が膨らんだことなどから、4625億円の赤字で、2ヶ月ぶりの貿易赤字となった。輸出額・輸出額はともに、去年の同月比で、8.3%増え、4月として過去最大となった。財務省は、4月は円安が進み、輸出額と輸入額が増えた要因のひとつとなっているとしている。
去年6月、実弾射撃の訓練中に、当時の自衛官候補生が小銃を発砲し、隊員2人が死亡、1人が重傷を負った事件があった岐阜市にある日野基本射撃場で、くんr年が再開された。事件後、去年11月に、訓練が再開されたが、初日に、隊員が報道陣に、中指を立てる行為をしたとして、再び中止していた。自衛隊は4月、調査報告書を公表し、教育の徹底や訓練要領の見直しを行うなどしている。
エンディング。中山が挨拶した。