- 出演者
- 佐藤公俊 利根川真也
オープニング映像。
気象庁は会見で台風22号について、伊豆諸島に暴風・高波の特別警報を発表する可能性があると明らかにした。台風は次第に進路を東寄りに変える見込みで、非常に強い勢力を維持し明日明け方から朝にかけて伊豆諸島に接近する見込み。伊豆諸島では明日の最大瞬間風速が70メートルに達して一部の家屋が倒壊する猛烈な風が吹くおそれがある。また伊豆諸島ではあす未明から昼前にかけて線状降水帯が発生して災害の危険度が急激に高まる可能性がある。明日昼までの雨量は300ミリと予想されている。
台風22号は非常に強い勢力を保ったまま明日の明け方から朝にかけて伊豆諸島南部に接近する見込み。明け方から朝にかけてが風のピークになる予想で、明日朝は1時間に80ミリの猛烈な雨が降るおそれがある。伊豆諸島では明日の最大瞬間風速は70メートル、波の高さは12メートル、24時間雨量は300ミリと予想されている。線状降水帯発生のおそれもあり土砂災害に警戒が必要。
立憲民主党の安住幹事長と国民民主党の榛葉幹事長は今日午前、両党の国対委員長を交え国会内で会談した。安住幹事長は自民・公明の連立政権の継続をめぐる協議がまとまらない可能性も見据え、首相指名選挙で野党で候補者を一本化し連携していきたいと呼びかけた。その上で野田代表への一本化にこだわらず野党がまとまるなら玉木代表も有力候補だと伝えた。これに対し榛葉幹事長は、一緒に行動するには理念や基本政策の一致が必要だとして慎重な考えを示した。立憲民主党は昨日日本維新の会にも一本化の呼びかけを行っており、維新とも協議を続けていく方針。
自民党の高市総裁は、今月17日から3日間行われる靖国神社の秋の例大祭に合わせた参拝は見送る方向で検討しているという。高市氏は毎年春と秋の例大祭の期間中や終戦の日に靖国神社に参拝しているが、今月4日の記者会見では、どのように慰霊するのかや平和を祈るかは適時適切に判断すると述べている。
イスラエルのテルアビブではハマスの奇襲攻撃による犠牲者を追悼する集会が開かれた。息子を亡くした父親は、人質の解放を訴えた。イスラエルとハマスの間接協議は7日、仲介国エジプトで2日目の協議が行われたが複数のアラブメディアは目立った進展が見られなかったと報じている。8日にはアメリカのウィトコフ中東担当特使が現地入りする見通しで協議が本格化するとみられている。
エンディングの挨拶。