2025年10月19日放送 12:00 - 12:10 NHK総合

ニュース

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利根川真也 
(オープニング)
オープニング

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(ニュース)
“米朝首脳会談の可能性”トランプ政権 非公式に話し合い

トランプ大統領は今月下旬、日本や韓国などアジアを訪問予定。CNNテレビは18日、これに関連してトランプ大統領と北朝鮮の金正恩総書記が首脳会談を行う可能性について、トランプ政権の当局者らが非公式に話し合ったと伝えた。ただ米朝首脳会談を3回行ったトランプ大統領の1期目のようには北朝鮮との間でやりとりが行われていないとして、具体的な準備は進められておらず実現に懐疑的な見方が広がっているという。トランプ大統領は8月の韓国イ・ジェミョン大統領との会談で、記者団から米朝首脳会談の可能性について聞かれ「会談したい。キム総書記とはよい関係にある」と述べ、実現に意欲を示していた。時期については、「年内に会いたい」などと述べた。

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豊臣秀吉 お礼の手紙発見 吉川広家の母・妻宛て

豊臣秀吉が吉川広家の母や妻宛てに送った手紙が山口県岩国市で見つかった。手紙は岩国徴古館が個人から寄託を受けた資料から見つかり、東京大学史料編纂所の村井祐樹准教授が調査にあたった。手紙は3通あり、いずれも1590年前後に毛利家家臣の武将、吉川広家の母や妻宛てに秀吉が送らせたお礼の手紙だということがわかった。広家はかつて秀吉の人質となり、後の槍の名手として称賛されるなど、秀吉が信頼していた武将として知られている。このうち、広家が朝鮮に出兵している時に広家の妻から贈り物をもらったことへのお礼の手紙には「歳暮の祝いとして呉服一重が届きお喜びです」などと書かれている。村井准教授は「細やかに対応する秀吉の性格が伺える貴重な資料」と指摘している。

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記憶定着のメカニズム 細胞が“脳の付箋”に

理化学研究所などの研究チームは、記憶が定着する際の脳内のメカニズムを明らかにしようとマウスを使った実験を行った。その結果、おびえた行動をとっている時に脳の神経細胞の隙間を埋める“アストロサイト”と呼ばれる細胞が複数箇所で活性化していることがわかった。さらにこの細胞の活性化を抑えるとマウスがおびえにくくなり、強めるとおびえやすくなることがわかったということ。研究チームはこの細胞が付箋のような役割を果たすことで特定の体験を思い出しやすくし、思い出した時に記憶を定着させる働きをすることを初めて明らかにしたとしている。理化学研究所脳神経科学研究センターの長井淳チームディレクターは「ヒトの記憶に関わる病気の治療にも役立てていきたい」としている。

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大谷選手 記録的な活躍 一夜明け称賛する声

メジャーリーグ、日本時間昨日の試合で大谷選手は投打の二刀流で活躍。打っては3HR、投げては10奪三振でドジャースのワールドシリーズ進出に貢献した。この歴史的な活躍から一夜明け、ロサンゼルスのドジャースのグッズショップではリーグ優勝記念のTシャツが販売されている。

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(エンディング)
エンディング

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