- 出演者
- 小田切千 瀬田宙大 片山千恵子 田中美都
次期戦闘機など他国と共同開発する防衛装備品の第三国への輸出を巡っては認める方針の自民党と慎重な公明党との間で協議が続いていて、公明党は今日全ての議員を対象にした会合を開き、意見交換をした。この中で政府の担当者が次期戦闘機を第三国に輸出する必要性を改めて説明したのに対し、出席した議員からは「輸出を容認する場合には歯止めを掛ける必要がある」という意見が出された。政府・自民党では歯止めとして、輸出する対象国を絞り、厳格に審査する案が出ていて、明日自民党の渡海政調会長と公明党の高木政調会長が協議を行うことになった。公明党は岸田首相が国会で輸出の必要性に理解を求めたことを踏まえ、慎重だった姿勢を軟化させていて、明日の協議などを踏まえて対応を判断する方針である。
インドネシア・ジャカルタでは技能実習生として日本で建設業・製造業などで働いた経験のある人やEPAに基づき介護福祉士・看護師として働いていた人などオンライン含め約600人が参加するイベントが開かれ、帰国人材を求める16の日系企業や病院などが日本で培った技能や高い日本語能力を活かしてほしいと呼びかけた。日本で働くインドネシア人は去年10月末時点で12万人余と国別で6番目に多く、帰国後に日本での経験を活かせないでいる人も多く、技能を活かせる就職先と繋ぎ母国発展にも貢献してもらえるかが課題となっている。
ドジャースの大谷翔平選手は移籍後初となる2日連続のオープン戦に臨み、2番指名打者で出場し第1打席はノンアウト2塁の場面で内野安打を打ち、2点を追う第2打席は2アウト1、2塁でヒットを打ってタイムリーとなり、持ち味の俊足で移籍後初盗塁をした。山本由伸投手はオープン戦2試合目、前回は2回無失点だったがこの試合はコントロールが安定せず、3回5失点となった。大谷がフォアボールを選び満塁とした4回、3番のフレディ・フリーマンが逆転の満塁ホームランを打った。大谷選手はオープン戦でここまで5試合に出場し、打率.583を残している。
長野 松本の情報カメラ。
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長野県松本市のエクセラン高等学校から中継。この学校では卒業生に美術部から黒板アートが贈られている。3年前から開始された取り組みで、各クラスで違う黒板アートが描かれている。今回はニュースLIVE!ゆう5時にも卒業として黒板アートが贈られた。制作した松井さんは「光の方向を意識し、ほうれい線によって落ちる影など気を配りながら制作した。」などと話した。
石川県輪島市から中継。現在気温は5.5℃で、明日は雲が広がりやすく昼過ぎから雨が降る所がある。岩手県久慈市から中継。現在気温は1.6℃で、明日は雪になる予報で予想最高気温は2℃前後。
千葉県のマザー牧場の菜の花畑の映像を紹介。気象予報士は「菜の花はある特定の花ではなくアブラナ科アブラナ属の花の総称。たとえば白菜、キャベツ、ブロッコリー、水菜などの野菜の花も菜の花。それぞれ黄色い花を咲かせる」とコメント。
気象情報を伝えた。
手紙の料金を84円から110円に値上げする総務省の方針について、総務省の審議会は7日に値上げに必要な省令改正を認める答申をまとめた。今後消費者庁との競技などを経て、早ければ10月に消費税率引き上げを除き30年ぶりの値上げが行われる見通しである。
子どもに接する仕事に就く人に性犯罪歴がないことを確認する制度「日本版DBS」を導入するための法案が、自民党の会議で大筋で大筋で了承された。事業者が犯罪歴を照会する期間について、禁錮刑以上の場合は刑の終了後20年、罰金刑以下は執行後10年、照会の対象となる犯罪歴は刑法犯罪に留まらず盗撮などの条例違反も加えるなどとしている。政府は与党の手続きが終わり次第国会に提出する考えである。
中年太りは加齢や過食で代謝を促す脳の神経細胞のアンテナが縮むことが原因とみられることが、名古屋大学のグループの研究で明らかとなった。名古屋大学大学院 医学研究科の中村和弘教授は「過剰にカロリーを摂取しないことで代謝を促し、痩せやすさを維持することに繋がると思う」と話していた。
大阪 難波の情報カメラ。
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先場所を10勝した若元春は、左四つの相撲が魅力である。先場所の活躍で関脇に戻った若元春の好調の理由は、突き押しの相撲を強化したことである。特に活かされたというのが横綱照ノ富士から初金星を上げた一番である。若元春は3兄弟力士としても話題で、弟は今場所再十両の若隆景、兄は幕下の若隆元で、大波三兄弟と呼ばれている。大阪・堺の大鳥神社では荒汐部屋が宿舎を構えており、神社では部屋を応援しようと若元春が描かれた春場所限定の御朱印がいただける。去年は若隆景が描かれていた。神社では今月3日にファンとの交流イベントを開催し、ちゃんこを食べたりジャンケン大会を楽しんだりと、約2500人が参加した。この日、若元春は兄の若隆元とフグを食べた。大波家ではフグにネギなどを巻いて一枚一枚食べる。まもなく大阪春場所が始まる。
路上でマジシャンを披露する岩崎圭一さんは世界を見たいという思いから旅を始め世界一周中である。旅の資金は手品の大道芸で稼いでおり、去年は手漕ぎボートでヨーロッパから南米へ大西洋6000kmを横断したと紹介。岩崎圭一さんは23年前に日本を出てからユーラシア大陸を自転車で横断して南米を巡り、太平洋を手漕ぎボートで渡って日本に戻る計画だという。
岩崎圭一さんは去年南米スリナムから米を目指した。南米の旅は約1万5000kmで、自転車でジャングルを走った。赤道付近の気温は連日35度近くあるため、落ちてるマンゴーを拾ったり地元の人に水を貰って喉を潤していた。岩崎圭一さんは板金加工の工場を営んでいた両親と姉の4人で28歳まで暮らしており、両親は小さい頃から岩崎圭一さんには行動力があったと話している。岩崎圭一さんはその後街に到着し、ガソリンスタンドで野宿をする。ガソリンスタンドでは冷たい水が汲み放題で長距離トラック運転手のためのシャワーやトイレが備え付けられている。また週に1度は両親に電話して無事を伝えているという。
岩崎圭一さんはブラジルのゴイアニアに滞在しており、日本との時差は12時間である。岩崎圭一さんはジャングルには人が全くおらず動物や昆虫がたくさん居る怖さがあった等と話す。
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