2023年10月3日放送 0:15 - 0:45 テレビ朝日

ハマスカ放送部

出演者
ハマ・オカモト(OKAMOTO’S) 齋藤飛鳥 
(オープニング)
今夜は…

今回は音楽専門誌的トレンドニュース2023秋をお届け。

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TELASA
ハマスカ放送部
スピーカー業界は自作化ブーム

月刊stereoの吉野編集長が登場。1963年に創刊し長い歴史を持つオーディオ雑誌。スピーカーやイヤホンなど音響機器の情報を幅広く掲載している。今スピーカー業界では自作化の波が加速しているという。その特集は一年で一番売れている企画だという。ブーム化の理由は近年のDIYブームの波に巻き込まれた人がいるという。またスピーカーは一見作るのが難しいように思えるが誰でも作れるのがポイント。そこで実物に触れて手軽さを学ぶ。その中の構造はシンプルで音が出るユニット、箱、ケーブルがあればスピーカーは作れるという。スピーカーを自作するメリットはおもに2つあり、1つは音質を追求できる。もう一つはDIYブームでインテリアにもできる。形や色もカスタマイズできるのでインテリアにこだわりたい人が自作化に乗り出している。今回はとんでもないスピーカーを自作した人を取材した。

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stereo

文京区にあるジャズ喫茶の映画館に自作スピーカーの猛者がいるという。喫茶店の主人の吉田さんが作ったスピーカーは広い音域の音をより鮮明に聞くために高音、中音、低音がでるようにし、制作期間は3年。ホーンという部分は音の空間への広がり方を調整する役割をもち、カーブの湾曲具合などが重要に。まず実際に作る前に型紙で仮に作るという。また木材は硬いむくの木を使用。マスターは知り合いの木材業者に特注したという。そこで今回はそのスピーカーの聴き比べクイズを行う。スタッフの作った3000円のスピーカーと吉田さんの1000万円のスピーカーの音を見極める。その結果齋藤飛鳥以外がBを選んだ。正解はBだった。また年末発売予定の月刊stereo・ムック版を購入すれば自作用スピーカーユニットがついてくるという。

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stereoイエスタデイ・ワンス・モアカーペンターズ映画館白山(東京)

その付録でついてくるのはスピーカーユニットのみで、箱は自ら購入するか製作してほしいという。実際にスタジオで組み立てた。ハマ・オカモトはその音質に良いと答えた。

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JOY JOY JOY/告白大!天才てれびくん
尺八業界

次に尺八業界を紹介。邦楽ジャーナルの田中さんはまずその尺八の仕組みを紹介し、どう音を鳴らすかを伝えた。ハマ・オカモトらも実際に尺八を鳴らした。そして尺八業界の最新トレンドニュースを紹介。田中さんは今尺八は世界的ブームが来ていると言うがその理由には近年の3Dプリンターの普及で安価に手に入るようになったという。さらに2019年に尺八を題材にした映画が中国で大ヒット。尺八人口の増加に伴い世界的イベントも開催するようになった。その中でも象徴的なのが、world Shakuhachi Day。世界中の尺八奏者がリモート上に集結し12時間の演奏リレーを行う。21年から行われ、開催日は10月8日。Zoomで行われるので鑑賞だけでも参加OK.。

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World Shakuhachi DayYou can enroll in the 12 hour Online Shakuhachi Gathering on WSD2023Zoom尺八・一声一世邦楽ジャーナル

また尺八は100円からでも作れるという。日用品にカッターナイフで尺八風の切り込みを入れてその部分に口を当てて音を鳴らす。また100円で購入した急須も尺八のように吹けると紹介した。また田中さんはお願いにペットボトルのキャップ尺八の「キャッ八くん」を頑張って吹いて欲しいという。

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タモリタモリ倶楽部

スタジオでペットボトルのキャップでできる尺八を皆で鳴らしてみることに。全員鳴らすことに苦戦していたが齋藤が奇跡的に鳴らすことに成功した。

テラサで配信!

テラサでは齋藤飛鳥が免許取得のために教習所に通う姿をお届け。

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(エンディング)
次回予告

ハマスカ放送部/の次回予告。

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