- 出演者
- 小峠英二(バイきんぐ) 春日俊彰(オードリー) いとうあさこ
オープニング映像。
小峠地蔵旅・第7弾は悪天候の中のロケ。前回の放送が好評を博し、3年4か月ぶりの高視聴率を記録した。今回の道のりは山中湖からスタートし河口湖を目指す。あすよる7時までに河口湖にある「富士吟景」にチェックインする。
1組目は酒谷さん親子。あすから小学4年生になる佳汰さんは、家族旅行を振り返り部屋が豪華だったことを小峠に報告。山中桟橋からは野生のコブハクチョウを見ることができる。
2組目は静岡からドライブで来た梅原一洋さん。オフロード歴23年の生粋の車好き。花の都公園は5月上場から6月上場にかけてネモフィラが見頃を迎える。釈迦ゲストも到着した。
花庵で「富士山ほうとう」を堪能した小峠は具の大きさやボリューム感を絶賛。「食リポはやらなくていい。“うまい”これが全て」とコメント。ほのかな甘みの山梨ブランド・甲州みそを使用していて、具材は14種の地元野菜が入っている。
3組目は家族旅行中の松浦さん一家。高校生の仲良し姉妹らと世界遺産・忍野八海方面を目指す。流行り物に拒絶感を示す妹は、いま星野源のブームが到来していることを明かした。忍野村に到着した一行は、お礼に小峠に歌をリクエスト。「恋」を熱唱し“恋ダンス”を披露した。
4組目は保育園からの幼なじみの須山さん夫婦。交渉成立すると地元の人たちも集まり小峠を拝み開運祈願。須山さん夫婦の付き合いは47年で最終的に職場結婚。初デートの記憶はなく、告白の言葉も定かではないという。道中で1体目の地蔵を発見した小峠。日本石仏協会・川野さんは手の合わせ方や被り物から観音様とジャッジした。
再び道中で地蔵を発見した小峠。元々、お墓として作られたが道行く人の安全を祈願し地蔵を刻印したと考えられている。1体目の地蔵のゲットした小峠。今回の釈迦ゲストはオードリー春日と判明。医王山 承天寺で撮影交渉に成功した小峠が2体目の地蔵をゲットした。
地蔵チャンス発動。1日目釈迦ゲストはオードリー春日。目的地のホテル鐘山苑まで残り8km。オードリーのブレイク前の苦労話などを聞き、忍野八海に寄り道。忍野八海はインバウンド人気観光地ランキングで全国1位を獲得している。
小峠地蔵への質問。Q.どうやったら小峠地蔵になれますか?A.最底辺の仕事だから誰でもできる。
地蔵旅2日目。鐘山苑で朝風呂に入りながら2日目の行程をチェックした。ゴールまで残り10km。午前10時、ホテルの最寄りの公園で鎮座再開。
残り8km。車が止まったお茶や肉店を訪問。惣菜が豊富で人気の肉屋。店先で牛肉コロッケを食べながら鎮座再開。森さんご一家と交渉成立。いざ河口湖方面へ。1km運んでもらい、恩返しにツッコミを披露した。一方、その頃、釈迦ゲストが到着。
八組目は藁科純玲さんと宮武麗美さん。富士急ハイランドの新入社員だそうで、就きたい持ち場などについて話した。富士山そのものが信仰の対象とされていた頃、多くの登山者が訪れ宿場町として栄えた富士吉田市。巨大な金鳥居は富士山への入口のひとつとして崇められた町の象徴で、天気が良ければ鳥居の先に富士山の姿を望めるそう。道中地蔵らしき石仏を発見したが、専門家によると道祖神のため地蔵ではないとのことだった。一方、二日目の釈迦ゲストのいとうあさこは小峠にゴールを見せてやりたい気持ちが強いので無言かつすごい速度で押そうと思っているなどと話した。富士急新入社員の2人とはここでお別れ。小峠地蔵は「富士山ポーズ」で恩返しをした。
九組目は富士吉田で生け花を習う柏木淳子さん。月江寺大門商店街は昔ながらの喫茶店や書店といった昭和レトロな香りが立ち上る、懐かしい町並みの商店街。道中、月の江書店に立ち寄った小峠は柏原芳恵の写真集を購入した。さらに進むと地蔵らしき石仏を発見。地蔵を6体発見すると釈迦ゲストが登場して運んでくれる。専門家が地蔵と判定し、本日1体目の発見となった。地蔵がおわす月江寺は江戸時代に富士山北麓最大級と謳われた由緒正しき名刹で、境内には中学高校や幼稚園などが併設されている。少しだけお邪魔したところ、園内で六体一組の地蔵を発見した。
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2025年1月11日(12:15)