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「FIBAバスケットボールワールドカップ アジアカップ予選」の番組宣伝。
日本中が沸いたバスケW杯。その激闘のいくつかを振り返る。相手は世界ランク格上のフィンランド。7点差をつけて迎えた第2クオーター、富永啓生がスリーポイントを何度も決るなど大活躍。日本は98-88で杯い初勝利。ベネズエラとの順位決定戦では、残り8分で15点差をつd蹴られる場面もあったが、ひえ島など活躍で逆転へ。
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日本中が沸いたバスケW杯。その激闘のいくつかを振り返る。順位決定戦では格上ベネズエラを相手に第4クォーター残り7分までに比江島慎は17度スリーを成功させる活躍。勝てば自力での五輪出場が48年ぶりに決まるカーボベルデ戦では、前半からエース渡邊雄太など活躍。一時は逆転されかけたが80-71で勝利。アジア1位となり、48年ぶりにじ地力での五輪出場権を獲得。
ワールドカップでも活躍したバスケ日本代表の河村勇輝。試合前にはコートに必ず一礼するのは、車いすバスケの上大田龍真選手を思ってのこと。小4でバスケを始めるも2年後に病気がわかり転向。高校時代に恩師を通じて知り合って意気投合。ともに日本代表を目指し励まし合っていたが、23年8月28日に死去。享年23歳。今年の目標は、所属する横浜BCで優勝すること。
バスケ日本代表の比江島選手。最大15点差をつけられたベネズエラ戦では、比江島が両チーム最多の23得点を挙げ、逆転勝利の立役者に。代表歴11年目で、19年大会ではチームに貢献できず。その成長が今大会に反映されているんだそうで、パリ五輪に向けて課題もあるんだそう。注目したのは小柄ながらゴールを果敢に狙う富永啓生のプレー。5年前、母・淳子さんが死去。この日は墓参りを行った。
ジョシュ・ホーキンソン選手は去年2月に日本国籍を取得。今季からサンロッカーズ渋谷でプレー。先月行われたオールスターのファン投票では4位となり日本を代表する選手となった。去年のW杯ではチームへの貢献度ランキング世界2位に選ばれた。活躍の原動力となっているのが父・ネルズさん。元プロバスケ選手で現役時代は母国アメリカを離れノルウェーで活躍した。W杯の応援に駆けつけてくれた両親は「一緒にいられて嬉しい。これからも頑張れ」と言ってくれたという。母・ナンシーさんも現役時代はデンマークでプレー。母国を離れてプレーする苦労を分かっているからこそ、その言葉には大きな意味があったという。
ジョシュ・ホーキンソン選手の父・ネルズさんの魅力は66歳とは思えないエネルギッシュで明るい性格。去年のW杯でパリ五輪出場を決めた後、選手たちがロッカールームで勝利の余韻に浸っていると、ネルズさんが現れ一緒に大はしゃぎ。ネルズさんは歌って踊るのが大好き。ジョシュに元気と幸せをくれる存在だという。初詣で増上寺を訪れたジョシュは五輪での活躍と家族の健康を願った。
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