- 出演者
- バカリズム 市來玲奈 野田クリスタル syudou
日々進化しているボカロ業界。これまでは音声合成ソフト「VOCALOID」が使われるのが主流だったが、最近は歌声合成ソフト「Synthesizer V」が流行。特徴は、人間の歌声を再現できること。今回、ボカロ好きの野田クリスタル、ボカロPのsyudouらがゲストに登場。今注目のボカロPを紹介する。スタジオライブにはなにわ男子、f5veなどが登場。
SUPER★DRAGONによる「Dark Heroes」のMV映像。
ゲストはボカロ好きの野田、ボカロPのsyudou。野田は引きこもっていた時期があり、その頃にボカロに熱中したという。syudouはマヂカルラブリーをテーマにした楽曲「爆笑」を発表。野田は初めて聴いたときから「俺らっぽい」と感じていたという。
いま注目のボカロP・吉田夜世。2020年活動開始、元々は会社勤めのプログラマー。2023年頃からこの道一本にしぼり、韻を踏んだ歌詞とEDMを組み合わせた楽曲で人気に。23年の「オーバーライド」でブレイク。音声ソフト「Synthesizer V」を使うなど、曲作りでもプログラマー経験を活かしている。
いま注目のボカロP・サツキ。2019年活動開始、重厚なサウンドとオリジナリティーある歌詞で人気。歌声ソフト「Synthesizer V」を使った楽曲「メズマライザー」でブレイク。ボカロ史上最速、204日でMV再生数1億回を突破。
いま注目のボカロP・ンバヂ。2022年デビュー、身近なものをテーマにしたシュールな楽曲で人気。好きな惣菜をただ発表するだけの楽曲「ンバヂによる楽曲」でブレイク。
いま注目のボカロP・Azari。2021年、当時16歳でデビュー。デビュー曲「Casino」は公開1ヶ月で70万再生を記録。ダークで冷たい音楽性で海外でも人気。特徴の1つは、初音ミクなど様々な歌声を使うこと。
いま注目のボカロP・あばらや。2022年、15歳でデビュー。マルチクリエイターとして活動していて、MVの3DCGは自ら作成。才能あふれるルーキーとして注目されている。
人間のような歌声を作れるソフト「Synthesizer V」。これまでの音声合成ソフト同様、声優などの声をもとに作った多数のキャラクターが存在。人気は「重音テト」。同じ声でも、ソフトをこれに変えるだけで人間のような声をリアルに表現できる。「重音テト」というキャラクターはネット上の有志により勝手に作られたのが始まり。
いま注目のボカロP・雨良。2019年活動開始、初音ミクと重音テトの喧嘩をテーマにした楽曲「ダイダイダイダイダイキライ」でブレイク。真似しやすいダンスも人気の要因。
いま注目のボカロP・MIMI。繊細で美しいピアノサウンドと優しい歌詞の楽曲で人気。楽曲の特徴に合わせてボーカルソフトを使い分けるなど、感情移入しやすい楽曲づくりで性別・年令問わず多くの人に愛されている。有名アーティストへの楽曲提供も。
いま注目のボカロP・廃原メモリ。ダークでリズミカルなサウンド、考察要素が盛り込まれた歌詞の楽曲などで人気。
いま注目のボカロP・はろける。ハロウィーンをテーマにした楽曲をメインに投稿。作詞・作曲・イラストのすべてを自ら手掛けていて、ヒット曲「キャンディークッキーチョコレート」はMV再生数3000万回超え。高い中毒性のあるメロディーで人気。
いま注目のボカロP「ぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬ」。名前の由来は、「ぬ」が好きであるという理由から。SNS上の名前欄の文字制限により、媒体ごとに名前の長さが異なる。愛称は「ぬぬさん」。自身で描いたイラストと動画、重低音の効いたメロディーで人気。UNOをテーマにした楽曲はMV再生数500万回超え。
ここまで、いま注目のボカロPを紹介。最近は10代も増えている。野田の注目はGYARI。歌わせることが目的ではないはずの音声読み上げソフトで作られた楽曲で人気。syudouの注目はGanbare Masashige。UKヒップホップ風のメロディーでラーメン愛を歌った楽曲などで人気。
「THE MUSIC DAY」の番組宣伝。
なにわ男子からバカリズムへ、「最近壊れて困ったものは?」との質問。バカリズムは「自分の作業部屋に置いているおもちゃを 子どもが片っ端から壊していく」など明かした。
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番組はTVerで配信。
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