- 出演者
- -
人命救助の最前線で活躍する消防士。救出から病院に搬送するまでが消防士の仕事。横浜市消防局には火災・災害で約23分に1回、救急では2分9秒に1回の出動要請が入る。最前線の消防士を育てる横浜市消防学校。新人消防士は96名。命と向き合う魂の訓練は新人の想像を超える。
- キーワード
- 横浜市横浜市消防局横浜市消防訓練センター
オープニング映像。
横浜市消防訓練センター横浜市消防学校。新人消防士の1日は起床から10分後に体力錬成から始まる。消防士の役割は主に3つ、消防隊・救助隊・救急隊。横浜市消防学校では全員が消防・救助・救急の基礎技術・知識を学ぶ。1つの空気ボンベでどれだけ活動できるか時間を測定する呼吸量測定が行われた。空気呼吸器は約10kg、新人たちを苦しめるのが面体という空気が送られてくるマスクで外気が入らないように顔を密閉されるため呼吸がしづらく圧迫感もある。約30分間、活動を行った。一人前の消防士へ訓練漬けの日々を送る新人たち。鈴木宏卓さんは異色の経歴をもつ。
- キーワード
- 横浜市横浜市消防局横浜市消防訓練センター
鈴木さんは30歳の新人消防士。週末は帰宅が許される。2009年に結婚し息子がいる。家族のため30歳で消防士を志した。今まで様々な職業を経験してきた。かつてはプロのキックボクサーだったことも。この日は気温30℃に迫るなか、防火装備で訓練を行った。体感温度は60℃を超える。暑さと闘いながら20kgの装備をまといホースの巻き戻しを行う。鈴木さんはスタミナが持たず自信を失った。別の日の消火訓練では、同期の指示はガンタイプのノズルだけを持っていくことだがホースも運ぼうとしてしまう。一刻を争う現場だからこそ同期も容赦ない。全体訓練終了後、自主トレーニングに励む鈴木さん。訓練期間は6か月、鈴木さんは無事に終えられるか。
- キーワード
- 横浜市消防訓練センター
30歳の新人消防士・鈴木さん。入校から約5か月が経過。懸垂測定で20代が続々と脱落するなか、鈴木さんは2位を記録した。続いてロープ渡過訓練では少したくましくなった姿があった。
- キーワード
- 横浜市消防訓練センター
9月末、入校から6か月が立ち消防学校から旅立ちのとき。お披露目会が行われ鈴木さんは高あ15mのロープのぼり。そして新人たちは現場へ向かう。鈴木さんも無事、このときを迎えた。今年も使命に燃える若者たちがいる。
- キーワード
- 横浜市消防訓練センター
TVerの案内。
- キーワード
- TVer
- 過去の放送
-
2024年4月7日(0:28)