横浜市消防訓練センター横浜市消防学校。新人消防士の1日は起床から10分後に体力錬成から始まる。消防士の役割は主に3つ、消防隊・救助隊・救急隊。横浜市消防学校では全員が消防・救助・救急の基礎技術・知識を学ぶ。1つの空気ボンベでどれだけ活動できるか時間を測定する呼吸量測定が行われた。空気呼吸器は約10kg、新人たちを苦しめるのが面体という空気が送られてくるマスクで外気が入らないように顔を密閉されるため呼吸がしづらく圧迫感もある。約30分間、活動を行った。一人前の消防士へ訓練漬けの日々を送る新人たち。鈴木宏卓さんは異色の経歴をもつ。