2024年9月1日放送 0:28 - 0:58 TBS

バース・デイ
新企画「決勝ビト」全道人間流送競技大会

出演者
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(オープニング)
今回は…

今回は劇的ドラマを生む決勝戦を紹介。北海道・むかわ町で行われる全道人間流送競技大会 は1チーム10名で9名が馬と呼ば出る土台になり1名が先導として背中の上を進む。80mのタイムレースは超過酷。大正時代にむかわ町穂別地区で生まれ川に木を流して運搬した流送が元で現代に伝えるためにはじまった。今や地元の若者をはじめ猛者が集まるという。今回はこのイベントの決勝戦をお届け。

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ウィリアン・リマパリオリンピック佐賀県全道人間流送競技大会熊本県玉名大俵まつり穂別地区(北海道)阿部一二三鹿島ガタリンピック
オープニング

オープニング映像。

バース・デイ
新企画 伝統競技に人生をかける決勝ビト

北海道・むかわ町は人口が7000人ほど。特産品はししゃもやメロン。のどかな町を熱狂させるのが全道人間流送競技大会。その大会に熱い思いをかける人々がいる。北海道 東千歳駐屯地の代表は、所属隊員5000人の中から選抜メンバー。リーダーは猪狩匡輔。2回出場しているが宿敵には2連敗している。流送競技優勝は東千歳駐屯地の悲願でもある。その5000人の中から運動神経抜群の精鋭たちを招集。その練習は休憩中や休みに行われる。朝から夕方5時まではみっちり訓練を行い、昼の1時間休憩に練習をする。短い練習だが過酷。鍵を握るのは土台となる馬9名。足場の悪い川で低い体勢とダッシュを繰り返すために超過酷。期待ぬかれた自衛隊メンバーといえど80mの通し練習では疲労困憊。

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ほべつメロン全道人間流送競技大会東千歳駐屯地穂別地区(北海道)鵡川ししゃも

自衛隊の宿敵は穂別地区に住む絶対王者チームはJAとまこまい青年部。地元で農業をしていて過去40年で半数の22回の優勝を誇る。競技歴8年の中澤さんはこのチームのリーダーだが、メロンを育てている。他にもこうした農業で鍛えた強靭な足腰で戦う。プライベートを削ってまで練習するのには熱い思いがあるが、このイベントは自分たちの親世代がつくりあげた。今年で41年目を迎えるこの競技大会は、そのルーツは町の産業を支えた職人の姿を後世に伝えるため穂別の青年部がたちあげた。この町を盛り上げたいという思いがある。また41年伝わる馬の形がポイントで腕を地面と並行にまっすぐ伸ばす事が大事。馬の感覚が均等になり腰も平らになる。しかし不安要素にはスタミナ不足。一方で自衛隊チームはスピードを求めるあまりで先導のバランスに不安が。

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JAとまこまい広域全道人間流送競技大会東千歳駐屯地穂別地区(北海道)

全道人間流送競技大会当日を迎え、現場は名産品などがならびお祭り騒ぎに。先に会場に到着したのはリベンジに燃える自衛隊チーム。他にも全12チームが出場し、直線80mを2チームずつ競い合うタイムトライアル。事実上決勝戦のJAとまこまい青年部と自衛隊チームの試合は最後に行われる。そして最終レースが行われ勝利したのはJAとまこまい青年部となったが優勝したのは鵡川高校野球部。馬を後ろ向きで作るという今まで誰もやってこなかったスタイルで優勝していた。二組はこの雪辱を晴らしたいとリベンジを誓った。

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JAとまこまい広域全道人間流送競技大会北海道鵡川高等学校東千歳駐屯地穂別地区(北海道)
(エンディング)
配信情報

番組はTVerで配信。

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