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「S☆1」のオープニング映像。
7月の陸上日本選手権。男子やり投の崎山雄太選手は日本歴代2位の記録を樹立。日本人の87m超えは36年ぶり、史上2人目。大会初優勝、東京世界陸上の代表内定。崎山のこれまでの国際舞台での実績はゼロ。「遅咲き」と言われることも。今回、そのキャリアに迫る。
番組オープニング映像。
やり投の崎山雄太選手に密着。自宅は愛媛県今治市。知り合いの家を借りていて、一軒家に1人ぐらし。好きな作品は「ワンピース」。推しは浜崎あゆみで、ファンクラブにも加入。コーラが大好きで、1日に1.5Lほど飲む。所属は「愛媛県競技力向上対策本部」。公務員扱いであるため、日本代表でありながら学校訪問も業務の一環。練習拠点は愛媛と東京。1日6時間練習することも。やり選びで大切にするのはフィーリング。専属のコーチなどはおらず、練習メニューは自ら考えている。試合のエントリーなどの手続きも自ら行っている。
やり投の崎山雄太選手に密着。生まれは奈良。小中学生時代は様々なスポーツに打ち込み、高校時代にやり投に出会う。最高成績は近畿大会2位。五輪・世界陸上通じて日本人初のやり投げメダリストとなった村上幸史に憧れ、村上が所属していた日本大学に進学。
「東京2025世界陸上」の番組宣伝。
やり投の崎山雄太選手に密着。日本大学入学後、初めての記録会で自己ベストを大幅更新。同世代全国1位の記録を樹立した。これで名が広まり、世界陸上銅メダル・村上幸史の恩師である濱元一馬から指導を受けるようになる。大会前には濱元さんのもとを必ず訪れフォームを確認。
やり投の崎山雄太選手に密着。2023年の世界陸上で大会初出場も、記録は振るわず。結果に納得できず、自らファールをとり記録を残さず大会を終えた。「不甲斐ない結果なら残さなくていい」と批判覚悟での行動だった。今年の日本選手権で初優勝。東京世界陸上に向けて「批判を自分らしく跳ね返せるような投げを見せたい」など話した。
番組はTVerで配信。
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