2024年8月11日放送 12:00 - 12:55 テレビ朝日

ビートたけしのTVタックル

出演者
江口ともみ 阿川佐和子 ビートたけし 
(ニュース)
帰省シーズンの8月 クマの行動が活発

8月はクマの行動が活発になる。夏は繁殖期のため、オスはひたすらメスを探すという。子グマは夏頃に親離れをする。そうすると、人間の住んでいるところに来てしまうことがあるという。クマの個体数は増えており、分布範囲も広がっているとみられる。クマは数キロ先のニオイも分かると言われており、犬よりも鋭い嗅覚を持っている。人間=食べ物を持っているという考えのクマが出てくると、鈴の音で逆に襲ってくる可能性もあるという。クマと遭遇した際のNG行動は「大声を出してクマをパニックにさせる」「後ろを向いて走って逃げる」など。

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高齢ドライバー 免許返納の是非

筑波大学・市川政雄教授の調査で運転をやめた人は運転を続けている人に比べ、要介護認定のリスクが2.16倍になったという。また、国立長寿医療研究センターの調査では運転をやめた人は要介護状態になる危険性が約8倍に上昇した。筑波大学・市川政雄教授の調査によると、免許を返納した代わりに交通機関を利用した人でも要介護認定のリスクが1.69倍だという。石山アンジュは免許返納の義務化に賛成だといい、同時にライドシェアの導入がセットだと話した。免許を返納して移動ができないのであれば、移動手段を用意すべきだと話した。しかし、高齢化率が高い地方ではライドシェアは無理だという。免許を返納すると、トラクターも乗れなくなる。それで農業をしていた人がうつ状態になり、認知機能も低下した例がある。普通の事故は24歳までの方が高齢者より多い。死亡事故は85歳以上の方が多いが、犠牲者は運転手のことが多いという。75歳以上の事故のうち、4割は自分からぶつかっていく事故。人をはねる事故は2割。75歳未満の死亡事故の自分からぶつかっていく事故は2割。人をはねる事故は4割。人をはねることに関しては高齢者の方が安全だという。

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ライドシェア国立長寿医療研究センター市川政雄筑波大学
(エンディング)
たけし論 被災地への本当の支援とは?

ビートたけしが「一番大事なときに人が来ない。政策もそう。皆が注目しているときには一番都合のいい政策を挙げるが一番地道なことは言わない。必要とされる時期に必要とされることをしてあげる体制を各自が考えないとボランティアにはなっていかない」とスタジオコメント。

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