- 出演者
- 徳光和夫 藤森慎吾(オリエンタルラジオ) 小泉孝太郎 高嶋ちさ子 阿川佐和子
教科書に載る偉人をご先祖様に持つ世界的指揮者・尾高忠明さんに密着。自宅は世田谷の高級マンション。BBCウェールズ・ナショナル管弦楽団で指揮者を39年務めた尾高さんにとってイギリスは第2の故郷のような存在。そんな尾高さんのご先祖様もイギリスと関わりがある。自宅からは富士山も見えるという。尾高さんは1997年にエリザベス女王から大英帝国勲章を受章。日本では2021年に旭日小綬章を受章した。
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尾高さんの仕事部屋には大量の楽譜と業務用コピー機があった。BBCウェールズ・ナショナル管弦楽団で39年指揮者を務め毎年夏に開催される世界最大級のクラシック音楽祭BBC Promsに30回以上出演した。今年でBBCウェールズ・ナショナル管弦楽団の指揮者を退任したが国内でコンサートを開くと観客が殺到する。本番前には寝るのがルーティーンとのこと。そんな尾高夫妻は毎朝3000歩以上を歩くのがルーティーン。尾高さんのご先祖様も早起きで毎朝6時頃に起床し朝湯に入るのが日課だった。
教科書に載る偉人をご先祖様に持つ世界的指揮者・尾高忠明さんに密着。ウォーキングの後は奥様が作る朝食。ご先祖様の朝食の定番はオートミール。奥様の遵子さんはプロのピアニストで尾高さんの指揮で演奏したこともあるという。
教科書に載る偉人をご先祖様に持つ世界的指揮者・尾高忠明さんに密着。テレビ番組で黒柳徹子さんと共演していた。尾高さんの父と徹子さんの父は日本交響楽団の同僚だった。「ハートフルコンサート」で徹子さんは尾高さんに教わりオーケストラを指揮したこともある。尾高さんの兄・尾高惇忠さんも作曲家として活動していた音楽一家。一方、尾高さんの家計は代々学者や実業家の人が多かったという。
尾高さんが長期の休みに必ず来るという伊豆の別宅に潜入。高級ホテルのような装いで温泉や屋外プールもついている。ご先祖様は箱根温泉供給株式会社の創設者の1人。ご先祖様は徳川慶喜に仕えるため静岡に移住したという。
世界的指揮者・尾高忠明さんのご先祖様は渋沢栄一。江戸時代後期、ヨーロッパへ派遣されパリ万博や産業革命後のイギリスなど欧州を視察。帰国後は日本初の銀行・第一国立銀行など500以上の企業設立・経営に関わった日本資本主義の父。尾高さんは曽祖父・渋沢栄一との繋がりから大河ドラマ「青天を衝け」のテーマ曲を指揮した。
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- イギリスパリ万国博覧会吉沢亮国立国会図書館ホームページ大森美香大河ドラマ 青天を衝け大阪フィルハーモニー交響楽団徳川慶喜日本放送協会東京フィルハーモニー交響楽団東京証券取引所渋沢史料館渋沢栄一第一国立銀行
尾高さんのもう一人の曽祖父は富岡製糸場の初代工場長・尾高惇忠。2人の偉大な曽祖父の血を引く尾高さんは77歳の今なお世界的指揮者として活躍を続けている。
一行は築地場外市場を散策。1955年創業「江戸屋海鮮・椎名」で「いかくん」「わかめせんべい」、1944年創業「中川屋」でザーサイなどを購入した。この旅では徳光さんが全てお支払いする。
創業1936年創業「仁科商店」で「シャインマスカット」を堪能。さらにメロンのサービスをいただいた。続いて1967年創業「斎藤水産」で「いくら寿司」「ホタテ」などを堪能した。今回の旅の目的は東京育ちのサワコ&ちさ子も知らない都内5つの名所を巡る。
路線バスで東京タワーを目指す。車内では徳光さんがちさ子さんのコンサートに感動したことや91歳で元気すぎるちさ子さんの父・弘之さんの話題などで盛り上がった。東京タワーは1958年に建設された電波塔。
一行は東京タワーを訪れた。東京タワーは21万人以上が工事に携わり約1年半で完成。1989年からライトアップがスタート。建設時の写真を鑑賞した後、高さ150mのメインデッキへ上った。
ザワつく!開運ツアーの番組宣伝。
一行は東京タワーの高さ150mのメインデッキへ。レインボーブリッジや六本木ヒルズなど東京の街並みを一望した。続いて高さ250mのトップデッキへ上った。
オープニング映像。
漁業に従事する上野さんの幸福時間は変面。変面は中国・四川省の伝統芸能で被った面を素早く変えながら踊り喜怒哀楽や歴史上の人物などを表現する。7年前、ネットで映像を見て興味を持ち始めた。独学での挑戦で衣装は中国から取り寄せる。練習を重ね高齢者施設などで披露できるまでになった。
私の幸福時間の番組宣伝。
一行は東京タワーの高さ250mのトップデッキへ。虎ノ門ヒルズや東京スカイツリーなど東京の街並みを一望。旅の記念に絶景をバックに写真撮影をした。
次の目的地へ向かう道中、バス車内では高嶋家についてトーク。この日のバスの運転士さんはいつもちさ子さんの父・弘之さんを乗せているという。弘之さんは高島忠夫さんの弟でザ・ビートルズを担当していた。次の目的地は佐和子さんのリクエストで竹下通りのそば店。
佐和子さんは小説家の家庭について「一日中家にいて機嫌が悪い。朝出かけて夕方帰ってくるお父さんに憧れた」と明かした。週刊誌で32年連載している対談について、相手の事を勉強すると分かった気になってしまうため読者が知りたいことに寄せていると明かした。一行は原宿の竹下通りを散策。原宿駅は2020年に新駅舎の利用開始と共に旧駅舎を解体。2026年冬に完成予定で旧駅舎の外観が復元される。
一行は原宿の竹下通りを散策。「靴下屋」を訪れて佐和子の私物を購入。続いて1977年オープン「マリオンクレープ 原宿竹下通り店」を訪れて