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プラモ好きが訪れプラモの話しに花を咲かすプラモの館。本日のお客様は石坂浩二と角野卓造。子どもの頃からプラモが大好きだった2人のプラモ歴は60年以上。石坂浩二は日本プラモデル工業協同組合の特別顧問を務めるほどプラモに精通している。いろいろなプラモデルを見学。ハセガワは飛行機と言われてきたが今は特殊車両と自販機シリーズに力を入れているという。
「女の言い分」で兄弟役を演じた石坂は角野にプラモデルの話をして、角野はそれから石坂を「お兄さん」と呼んでいるという。角野は芝居が忙しくなって離れていったが、雑誌だけは見てペーパーマニアになったという。石坂はプラモデルが一般化する前はすり減った下駄の歯でソリッドモデルを作っていたという。プラモデルの製品を初めて見た時は飛行機のキャノピーが別部品で驚いたと話した。石坂が最初に作ったプラモデルは「ベル X-5」で、角野はマルサンのプラモデルだったと思うと話した。
石坂プラモの楽しみ方について。石坂は「考えてるなってキットで楽しんじゃう」などと話した。今のキットでは3日は楽しめるという。44年前のランナーと最新のランナーが登場。ガンプラアカデミアは生産に関わる仕事について楽しく学ぶ取り組みという。角野は「手で持てるのは大きい」などと話した。
ろうがんずは2009年に石坂が結成したプラモデルクラブ。プラモデルへの恩返しをテーマにプラモデルへの魅力を広い世代と未来に伝えていくことを趣旨に活動している。ろうがんず展では再建を応援したいという思いから1/114スケールの熊本城を展示した。スタジオではガンダムが動いた。
世界のプラモ事情について。ガンプラは2011年から国際大会を開催し世界中の人が塗装技術やアイデアを競っている。石坂はプラモデルは自分自身のために作っているという。プラモの館に来た証として自作のプラモを台座に飾った。石坂の思い出のプラモデルはスーパーマリン スピットファイア Mk.Vb、角野の思い出のプラモデルはF4U-1A コルセア。
プラモnoハナシの次回予告。
エンディング映像。
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2024年3月3日(10:00)