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プラモ好きが訪れ、プラモの話に花を咲かす、世界に一つだけのプラモの館。館内にはお客様の思い出のプラモが並んでいる。今日のお客様は俳優・本郷奏多さんとメイプル超合金・カズレーザーさん。本郷さんは2013~2014年にテレビ東京系列で放送していた「ガンダムビルドファイターズ」のガンプラに思い出があると。実際、F91とかのガンダムはリアルタイムじゃなかったが、さかのぼって「機動戦士ガンダム」から映像を見たという。カズレーザーさんは周りが「元祖SDガンダム」「SDガンダム BB戦士」で分かれていたと。1980年代後半に発売され、低等身のデザインが特徴。元祖SDガンダムはプラモデルではなく組み立て玩具として発売された。続いて注目したのは「ゾイド(ZOIDS)HMMシリーズ」。1983年からタカラトミー(当時トミー)が展開する人気玩具シリーズをコトブキヤが2006年に「1/72スケールプラモデルキット」としてリメイクした。そして真ん中にある台座にはこの場所に来た証として最後に自作のプラモを飾ってもらう。カズレーザーさんは作品を持っていないためオーダーに基づいてプラモサポーターズが制作したプラモを飾る。
本郷さんはカズレーザーさんと番組共演はあるものの面と向かっては初めてなので緊張しているが楽しみにしていたと。一方でカズレーザーさんは俳優さんは撮ってる時間が無限に長いので忙しい中でよくできるなという印象だそう。本郷さんは作品の間はガッツリ空いている時間もあるので、そういうまとまった時間に趣味の1つでガンプラをやっていると明かした。プラモとの出会いについてカズレーザーさんは小学校入るか入る前かくらいに「SDガンダム」が周りで流行りだして手を付けたという。最初に作ったガンプラは「ヤクト・ドーガ」。劇場版アニメ『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』で初登場したニュータイプ専用モビルスーツ。温泉旅行に家族で行って土産物店にヤクト・ドーガを買ってもらい作り始めたそう。一方で本郷さんは家族で行った焼肉の子どものおもちゃコーナーに「サザビー」が置いてあったことから入ったと振り返った。2人は最初からガンダム好きってSDに入る子はいなかったと共感。カズレーザーさんは最近作っておらず蓋開けて99%満足と。積まれたプラモデルが100は超えているという。本郷さんは1回整理して今は積まないようにしていると。他の人の作品について2人は今の時代は映像で学べるって環境がいいと話を繰り広げた。カズレーザーさんはジオラマだと「TVチャンピオン」のプロモデラー選手権で優勝された山田卓司さんが好きだと明かした。昭和の街並みの一瞬を区切るような作品が見て泣いちゃうくらいスゴいとのこと。本郷さんは好きな工程について電飾と。本郷さんのプラモを見せてもらった。ACにすることによってずっと家の中で光らせておける。道具さえ揃えば意外に簡単だという。本郷さんの工具箱を紹介。中には沢山の工具が。LED加工を実践してみることに。
LEDテスターで確認しながらサイズを確認する。LEDの光の通り道に穴を開ける。LEDの導線の通り道を削る。チップLEDは接着剤で固定する。胴体にも導線が通るように道を作る。
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カズレーザーさんはゾイドのプラモデルで作ってみたいものは山ほどであるという。本郷さんはPGでパーツ数がすごいなどと話した。
本郷さんはM1とクロスボーン・ガンダムをミキシングしたガンプラを飾った。カズレーザーさんのオリジナルプラモデルは製作中である。
プラモnoハナシの番組宣伝。
エンディング映像。