- 出演者
- 浜田雅功(ダウンタウン) 清水麻椰 藤本敏史(FUJIWARA) 中田喜子 竹内由恵 松田悟志 小倉久寛 小松利昌 勝村政信 光宗薫 くっきー!(野性爆弾) 菊地姫奈
色鉛筆の名人・特待生一斉査定。芸術系コンクール11冠の光宗薫が4年ぶりに色鉛筆に挑む。
菊地姫奈の昇格試験。菊地姫奈は元美術部で一発特待生昇格だが、前回の水彩画コンクールでは最下位だった。今回のテーマは「香り立つ瞬間」、菊地へのお題は「香水」。完成した作品は「香水の香り」。三上先生の査定結果は2ランク昇格で特待生3級となった。良い点は香りを感じさせる工夫、霧の描写。ガラス瓶の質感も評価された。
特待生4級、竹内由恵の昇格試験。竹内は自宅で焙煎したコーヒーをネット販売している。お題は「古本」。完成した作品は「古本の香り」。査定結果は1ランク昇格で特待生3級となった。良い点は使い込んだ古本の質感、文字や紙の質感が香りを想起、香りや思い出を想像させる演出がされていること、陽が当たるテーブルからの香りも想像できる。1つだけあった指摘は積んである本だけ色が弱いということ。
特待生4級・小倉久寛の昇格試験。小倉へのお題は「焼きたてのパン」。完成した作品は「焼きたての食パンの香り」。査定結果は現状維持。残念な点は美味しそうに見えない、もうちょっとしっかり色がほしいと指摘。三上先生のお手本は焼き目を強調し、熱々の温度も伝わるようになる。
光宗薫の昇格試験。光宗へのお題は「紅茶」。完成した作品は「紅茶の香り」。査定結果は?
光宗薫の昇格試験。光宗へのお題は「紅茶」。完成した作品は「紅茶の香り」。査定結果は5ランク昇格、名人3段となった。良い点は温かみを感じる湯気の描写が完璧、ポットの水滴で香りを表現、ポットから注がれる液体の表現が評価された。
特待生2級・小松利昌の昇格試験。小松へのお題は「入浴剤」。完成した作品は「入浴剤の香り」。査定結果は現状維持。良い点は黄色い湯気から香りを感じられるところ。残念な点は波紋がラップのシワのよう、冷めた風呂の印象になってしまった。三上先生のお手本では、モヤがかかった温かそうな湯気が表現されていた。
名人4段・松田悟志の昇格試験。松田へのお題は「カップ焼きそば」。完成した作品は「カップ焼きそばの香り」。査定結果は1ランク昇格、名人5段となった。良い点は出来たての香りたつ湯気が食欲をそそるところ、麺1本1本の濃淡の塗り分けも完璧。
名人6段・くっきー!の昇格試験。くっきー!へのお題は「マッチ」。完成した作品は…。
名人6段・くっきー!の昇格試験。くっきー!へのお題は「マッチ」。完成した作品は「マッチの香り」。査定結果は1ランク昇格、名人7段となった。良い点は、自然な煙のゆらぎで香りを感じさせる工夫がされているところ。
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俳句の名人・特待生一斉査定。夏井先生からのお題は「におい」。特待生4級・勝村政信の俳句は「逃げ水を ながらスマホで 通り過ぎ」。査定結果は1ランク降格、特待生5級となった。夏井先生から、意図が伝わらないと指摘。
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特待生4級・勝村政信の俳句は「逃げ水を ながらスマホで 通り過ぎ」。査定結果は1ランク降格、特待生5級となった。添削後の俳句は「逃げ水や 草の匂いの 強くなる」。
名人10段・中田喜子の俳句は「殻はぜて 沸騰点の 焼栄螺」。査定結果は1つ後退となった。夏井先生からは「においを書いて!」との指摘。添削後の俳句は「焼栄螺 いま潮の香の 沸騰す」。焼栄螺から始めるべきだとした。
FUJIWARA藤本が50句の傑作を詠んで俳句史に残る句集完成を目指す。藤本の俳句は「パエリヤへ 搾るライムや 春の月」。句集完成まであと21句、ボツならシュレッダーとなる。査定結果は掲載決定。夏井先生からは「豊かな香り」との一言、香りを活かす工夫が見事だとした。
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